昨夜はお風呂から上がると千佐子が笑って
「優美ね?また銭湯に行くんだって、楽しかったみちいよ」と言います。
「そう、停電も優美にとっては楽しいイベントみたいなもんだな」と、ちょっとだけドキドキしながら返しました。
お風呂上がりのジュースを飲みながら私に抱きついてきて「だって、ホントにやくそくしたんだもんね?」
「あー、したよね、また行こうね」
「いつ?あした?」目を輝かせて言いました。
「優美、まだねたくさんのお家が電気がなくてお風呂にはいれないのね?だからお風呂に入れるお家の人は、その人たちが行けるように我慢しないとね」
「じゃあ、電気がみーんなにきたらいけるの?」(かしこい子です)
「うん、そしたら直ぐにまた行こうね」
「いつ?」
「んー、来週になってからかなぁ」
「うんっ、わかった♪」
横に座ってる千佐子が優美を抱き上げ膝に座らせるとると髪をブラッシングし始めました。
「ぱぱは優美の髪をしないの?」と言います。
「なあに?少しくらいママの膝に座ってもいいじゃない」と千佐子が笑います。
ここだけ切り取れば仲のよい家庭の微笑ましいワンシーンです。
優美の視線を感じて左を見ると、髪を引かれて顎を上げた優美が横目で私をじっと見つめているのでした。
そのあと口を開けると舌を出して何かを舐めるような仕草のあとニヤニヤ笑うんです。そして流し目で私の股間を見ながら、また舌を出してぺろっと……
(きょうは、ぱぱのひよ?)そう言ってるんです。舐めてくれると言うアピールです。
背中で髪をとかすママからは見えないように…………
性的早熟は子供を大人にするのでしょうか、
肉の快楽が心の成熟を早めるものなのかも知れません。
良いか悪いかは別としても。
そう言う意味では優美に手を出してしまった私の責任は重い。
姫が後戻りはできないけどいいのかと言ってくれた意味をいま、噛み締めています。
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