人間、喉元過ぎればナンとやら、
すっかり元通りのわがままな生活に一気に戻ってます。
でも、まだ県内は20万軒以上の停電があります。
頑張ってほしい。
お風呂は混んではいたけど車で40分の健康ランド(銭湯の立派なやつ)で優美なんか楽しくて仕方ないようでしたよ。
ただ、パパと入るって言うので周りにどんなロリコンオヤジの目があるかわからないのでヒヤヒヤしながら優美と入っていました。
「ゆうみ、ここではお家のお風呂みたいにパパのダッコじゃ洗えないからね」とナイショ話のように耳打ちします。
すると教えもしないのにビックリするような答えが、
「ゆうみのおまた、みるかもしれないから?」と、
脱衣場には沢山の客がひしめいていて慌てて優美の口に指を当てました。
大きな目で周囲キョロキョロを見回して「いしししっ……」と悪戯っこのように笑います。
泡風呂の中では泡でお湯のなかが見えないのをいいことにパパのものを握って遊びます。
パパも洞窟風呂の真っ暗な中に優美を連れ込んでお湯の中で他のオヤジ達がいっぱいいるのに優美の割れ目をいじって遊んだり……
いじってる間にも優美がカムフラージュのつもりだと思うんですが
「くらくてこわいねぱぱぁ、」などと言うので
「恐くないよ、こんなに沢山の人がいるんだもん」
その間も私の指はゆっくりと割れ目を擦り続けます。
「ぱぱぁ?ゆうみ、ここすき……、、…、あのね?……」
「うん、……なに?」
「ここね?……、、、ここ、……ね?、ゆうみ、またきたい……」息を荒くします。
「そっか、……じゃあ、明日もくる?」
「ん、この、くらいとこ、こようね……」
優美の手が私の固くした物を握ってきます。
慣れた手つきでクイクイと手首だけで肩を動かさないように時折周りに注意をしながら扱いてくれます。
ホントにヤバくなり始めたパパが
「ゆうみ、、もう、出ようか 」とお湯の中で優美の手を掴んで外すとちゃんと理解してるらしく
「うん、ゆうみ、ちがうおふろにいきたい」
目がなれるとぼんやりと見える優美の顔が笑っていました。
パパがタネを出しそうになった事に気がついてくれているようでした。
電気風呂ではキャーキャーと悲鳴をあげて笑う優美の体をダッコして、打ち湯に打たれ、存分に楽しめるスーパー銭湯です。
七瀬がお風呂の心配をしてくれたけど、けっこうお風呂に関しては楽しくやってましたね。
満席の休憩スペースでは何とか確保したテーブルでパパの膝から降りない優美にママが呆れて言いました。
「ゆうみー、パパ、暑いでしょぉ~、下りて座りなさいよ」
優美が私を見上げるので「大丈夫だよ、汗かいたらまたお風呂に入ればいいんだから」と言うとママが頬杖をついてわざとらしいため息をついて
「もー、二人して、ばかなんだから」と言うと優美が
「あー、ばかっていっちゃいけないんだよねぱぱぁ」
三人で笑いながらテーブル席で夕食を摂りました。
つらい3日間も優美のおかげで何とか乗りきれました。
そんな我が家の大停電報告です。
つまんないですよね、ごめんなさい。
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