姫の目は厳しいです。
言うとおりです。
自分の心の中に巣食う多重性に苦しんでいます。
優美がどこぞの者とも知れないオッサンに興奮した目で下半身を見つめられている事に気がつくと辛くて思わず優美をダッコして視線から外してしまいます。
それなのに、パパの物は興奮して勃起するんです。
そんな時はダッコから下ろす時に優美の股に手を入れて擦りながら下ろしてしまうんです。
夕美は直ぐにわかるみたいでパパの目を見つめてニヤニヤ……
私に耳打ちをさせろと口に手を当てるのでしゃがんで耳を向けるとくすぐったい息をはきかけながらヒソヒソと言います。
「ばば、いまえっちにやったでしょ」
そして辺りを見回して「ぱあぱぁ?だっこしてぇ~」とわざとらしく言うんです。
ダッコして少し歩くとまた周りをキョロキョロと見回すと「ぱぱ、いいよ」と、
また優美の体を股の間に手のひらを当ててゆっくりと、今度は中指を食い込ませて下ろします。
「いひひひっ?」優美の照れわらいを聞きながら、何度もやってしまいます。
パパだけの優美で有ってほしい……
それなのに、優美が性的な視線を浴びると激しく興奮してしまうんです。
そんな自分が怖くて優美にイヤらしい視線がこない格好をさせているんだと思います。
優美は、いや、千佐子もです。二人とも私の金より輝く宝物なんです。
やば、……睡魔がパパを狩りにきてます。
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