禁断の木の実

１ヶ月後くらい過ぎて、妻のもとにナオミ
さんから電話があったそうです。妻から聞
き出した内容をまた会話形式で書きます。
直に聞いた訳ではありませんが、大筋の内
容は妻から聞いた話そのままです。

『ヤスコ、その後はどう？』
「うん、元気よ」
『そうじゃなくて、サトシ君のことよ』
「、、、うん、オナニ－してあげた」
『やるじゃないヤスコ、サトシ君喜んだで
しょう。で、いつから？』
「、、、ナオミが帰った日の夜から」
『へ～、速攻じゃない、ナイスファイトよ
、それじゃもうセックスも？』
「うん」
『素晴らしいわ、ナオミ、母親の鏡よ』
「そう言うけどものすごく恥ずかしかった
んだから。今でも恥ずかしいし」
『それはそうよ。母親の一番恥ずかしいと
ころを息子に晒すんだもの。でもヤスコ、
正直に言ってみて。サトシ君が学校から帰
って来るのが待ち遠しいでしょ。サトシ君
の部屋に行く時間になるとドキドキするで
しよ』
「それはそうだけど、、、」
『ヤスコは今ね、恋をしてるの、サトシ君
に。だからときめくの。最愛の息子が最高
の恋人になったんだもの。恥ずかしくて、
ときめくのもの自然のことなの。他のお母
さんにも言われるわ、長い間、忘れていた
ときめきを取り戻したって。しかもね、若
いカップルよりもっといいの。だって経験
が浅い同士じゃなくて、母親はセックスの
ベテランなんだもの。最高のセックスが出
来るんだから、ときめかないはずがないわ
。ヤスコはね、身体は熟していても心は恋
する乙女なの。サトシ君は当分、ヤスコに
夢中だと思うわ、ヤスコもそうだろうけど
。だから最高の恋人同士、思いきりセック
スを楽しめばいいのよ。それじゃぁね』
「あっ、ナオミ、ちょっと待って。あの、
何て言ったらいいか分からないんだけど
ありがとうね。ナオミのおかげでサトシと
こんなふうになれた」
『いいえ、どういたしまして。ヤスコが勇
気を出したからよ。ヤスコの愛が本物だっ
たってことよ』

この電話の後、妻はますます息子とのセッ
クスにのめり込んでいったようです。



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