禁断の木の実

今、会社にいて書いています。社員はほとんど有給休暇を取っており、会社の中は人影もまばらです。管理職は今日と明日、交代で休みます。

自宅に戻ってひと月ほど過ぎましたが、この間、私は妻を一度だけ抱きました。私自身、現在付き合っている女性がいるわけではありませんので、溜まれば放出したくなります。妻は私が求めれば応じてはくれますが、息子とのセックスとは全く違って淡白そのものです。時間にして最初から最後までで7、8分くらいでしょうか。おそらく妻も義務感で抱かれているような感じで、喘ぎ声などほとんどあげません。息子とのセックスの時に見た、常に身体をくねらせ震わせる様子はまるで見られませんが、仕方ありません。

このひと月の間に、夜中に目を覚まして隣りの布団に妻が居ないと気付いた事が数回ありました。いずれも私が酒を飲んで帰った夜です。息子の射精と同時に私自身も射精してしまったあの日以来、妻と息子のセックスは覗いていません。思いもよらぬ自分の射精に驚き、少し怖くなったからです。しかし、妻とのセックス時の淡白を省みると、息子のセックスにどれくらい悶えるのかまた見たくなりましたので、ＧＷ明けにまた覗こうと計画しています。

ひとつ、とても気になる心配事があります。先週の土曜、妻が飲み会に行った夜
私は娘と風呂に入りました。その時、娘がニコニコ笑いながら、声を潜めて秘密を打ち明けるように私に話したのです。
「パパ、この前ね、夕方家に帰ったらね、ママとお兄ちゃん台所で抱き合ってキスしてたんだよ～、可笑しいでしょ」
娘はまだ男と女の事を知らないのでしょう。しかし、この後の事が不安でなりません。


※元投稿はこちら >>