今週末は引越です。荷造りや掃除をしてもらう為、今日妻に来てもらいました。家具は備え付けなので荷物は衣類以外はそれほど多くありませんが、掃除は妻を呼ばないとはかどりません。
11時位に来て、2時位に一段落ついたので食事に行き、3時頃に二人で部屋に戻りました。部屋でお茶を飲みながら、妻と今後の話をしました。
私が戻った際、息子との関係はどうするのかという事です。
「俺が帰った後は、サトシとのセックスはどうするんだ?」
『別に、どうもしないよ』
「そう言ったって、毎日してるんだろ」
『そんなしてないわよ、たま~に手伝ってあげてるくらいよ』
毎日ハートマークを付けてるのにとぼけています。「高校生位だとやりたい盛りだぞ、毎日でもやれるはずだ」
『飽きたんじゃない?変な心配しないでよ』あくまでしらを切るつもりです。日記のハートマークの事が喉から出そうになりましたが、話題を変えました。
「ナオミさんとは連絡してないんだろ」
『う~ン、私からはしないけど‥』
「ナオミさんから来るのか?」
『仕方ないじゃない、昔からの友達なんだもの』
「仕方ないって、ヤスコ、ナオミさんから電話が来たら、当然サトシとの事を聞いて来るんじゃないのか?」
『‥うん』「何て応えるんだ?」『‥別に‥、サトシにしてあげた事を』
「だから連絡は取るなって言ったろう」私は語気を強めて怒鳴るように言いました。昨年、妻から色々聞き出した時もそうでしたが、気の弱いところがある妻は強く出ると話します。
「だいたい何で彼女は色々聞いて来るんだ?」『‥彼女、仕事柄もあると思うけど、色々研究してるんだって』
「研究?何の?」『‥だから‥その、息子と結ばれた母親のいろんなケースを』
「??、どういう事?」
『彼女がカウンセリングした中で、母親と息子のケースを、色々なケース毎にまとめてるの。そして"母として"という会報って云うか冊子にまとめてるの』
「か、会報?」
『会報って云うか、冊子よ。それを彼女が関わって来たお母さん方に希望があれば送るの。毎回、って言っても不定期なんだけど、彼女は20~30組のお母さん方に送ってるみたい』
「20~30?そんなにいるのか?」
『みんながみんな関係を持ってるのか知らないけど、悩んでる母親に参考にって送るらしいの。だから私もいろんな経験をナオミに話すとナオミは体験談として記事にするの。もちろん本名なんかでないから』
当たり前だ、馬鹿。とんでもない事になってきましたが、いったん切ります。
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