禁断の木の実

今日は早めにマンションに戻りました。
自宅にいる間は、平穏な生活です。もちろん表面的には、ですが。

今日は息子はテニスの部活が休みのようでした。妻と娘が学校の行事で朝から出掛けており、朝の9時過ぎに私はリビングで一人で妻が用意していた朝ご飯を食べておりました。そこへ息子がアクビをしながら二階から降りてきました。私と息子の関係は別に悪くありませんし、息子は私が妻との関係を知っている事を知りませんから普通に会話もします。

私が土日しか家におらず、また息子も部活に出てる事もあって息子と二人きりは久しぶりでした。私が食事している脇を歩き回って冷蔵庫を開けたりウロウロしていたのですが、何と言いますか、非常に大人っぽく、男くさく感じました。もちろんこの春からは高校3年になりますし、体格、体力は完全に大人です。テニスで鍛えた体が引き締まっているのは、だらしなく着こなしたスエットの上からでも良く分かります。でもそれだけではありません。何と言うか、男性ホルモンが全身から発散されてる感じです。これも毎日のように大人の女性を自分のペニスでイカせている自信から来るのでしょうか。言うまでも無く、大人の女性とは私の妻であり、息子の母親のことです。

息子が立ってジュースを飲む後ろ姿を見るとお尻が引き締まっています。テニスだけではこれほど見事には成らないと思いました。このお尻の前方には、妻を夢中にさせる逞しいペニスがあるんだな、と思った時にある考えが浮かびました。妻と娘は昼に帰って来ます。最近、娘と二人で出掛けていないので、午後、娘を本屋さんやゲームセンターに連れ出そうと考えました。昨日の土曜日は私は一日中ゴロゴロしてましたので、息子は溜まっているはずです。私と娘が出掛けて妻と二人きりになったら明るいうちでも妻を抱くのではないかと考えました。
もちろん私は娘と一緒ですから覗く事は
出来ませんが、部活が休みで体力が余っている息子が、私がいなくなる夜まで待てるでしょうか。夕方、娘と帰ってから何か痕跡がないか探してみようと思ったのです。

いったん切ります。





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