夜の行為と言い換えて、敢えてセックスと言わない・・・ご自身で検索して調べるべきは「性嫌悪症」ですね。
DSM-IV-TR、精神障害に分類される種類のものかと思われます。妊活しているなどの場合は人生そのものに影響を与えることもあるかと思いますが、既にお子さまもおいでになっているのでしたら、性嫌悪症のセルフチェック、専門医の診断等をした上で、セックスとは関係のない人生を送られるのが順当と思いますよ。
旦那さまの理解が得られるかどうかはわかりませんので、それを隠して生きる選択も当然あるかとは思いますが・・・結婚やらパートナーシップってセックスだけで築くものではありませんし、セックスは出来ないとお互い納得することで、プレッシャー無しに新しい夫婦関係を築けるかも?
LGBTQ関係、ようやく権利を認めましょうとなり、それが当たり前になる日も来るのでしょうが、性嫌悪というのも当然その内に入るものと思います。
ただですね・・・私も他人の性の形がどうであろうと、干渉したいとは思いませんが、例えば「友人だと思っていた男が自分を性的な目で見ていた」とか告白されたら「それには応えられない」と答えますし、口には出さなくてもやはり気持ち悪く感じてしまうと思います。理性で理解しても、当事者となったときそれを受け入れられるかとはやはり別だと思います。
医者にまでは掛かりたくないとお考えになるのは普通のことです。匿名での相談に乗ってくれる団体も沢山ある筈ですので、法曹関係の方に相談するようなことになる前に、理解者を増やしておいた方が、良いですよ。
様々な価値観を認めると言いながら、その様々を区別するために人は「普通」を基準したがります。治したいとかお思いになっている主さまにはその「普通」が染み付いているんでしょうね。
普通から逸脱することには苦労も多いですが、自分を隠してつらいのと、自分らしくしてつらいのどちらがマシなのかと云う、正解のない問いに答えを出すには、情報とアドバイスが必要になります。
変に突っ走ったり、引きこもったりせず、同じように感じる方と話をしてみてくださいね。
私は主さんと真逆で、セックスのパートナーさんを沢山持たないと生きていくのがつらいタイプで、沢山の女性と関係を持つことを楽しみつつ、同時に心に傷を追ったり、何かを犠牲にしたりしています。
こんな言葉で心が軽くなるとは思えませんが、傷の無い人間なんていませんよ。必要以上に「普通」でないことを恐れないでくださいねー
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