こんばんは。僕の父は8年前に他界しましたが、晩年は糖尿病からくる失明とアルツハイマーになりました。同居をしていなかったものの、汚物を手で触ったり、自宅からいなくなったと思ったら、目が見えないはずなのに自宅から数百メートルのところで徘徊していたりなど問題行動を起こす重度でした。
父は高齢だったので仕方ありませんが、コロナ禍以降しばらく会わなかった高校時代からの友人が、一昨年、昨年と年賀状が届かなかったことから他の友人とどうしたのかと話をしていたのだが、昨夏、その友人宅の前を通ったついでに訪ねたところ、奥さんから若年性認知症で入院している、家にいたときは強迫観念に駆られて暴れたりしたそうで、今はもう家族のことも分からない状態と聞かされた。
そういうことから認知症のことについて少し調べた。昨年、アルツハイマーの薬が認可された。症状を遅らせる有効な手段のようです。初期ならば大きな期待ができるでしょう。それによって通常生活を送れると良いですね。
また、昨夏公開された貫地谷しほり主演映画「オレンジランプ」は若年性認知症になった夫を支える家族がテーマ。御覧になられると参考になるかもしれません。
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