ポリスメントは来ませんでしたが、奇声を聞きつけて近所のオイヤンが出てきました。
オイヤン「何をやっとるちゃキミ？」
若社長「暴走族に衣類をかっぱらわれちまいました…」
オイヤン「可哀想に、それで悲鳴をあげて騒いでおったのか。しかしこの近辺に族はおらんちゃよ」
若社長「おるのんです。わっしヤられましたて。マジですたいひらめ」
オイヤン「とりあえずコマチンを仕舞えや。で、キミは何者や？」
若社長「向かうあてもなく、ふらついておりましたらフルチンに剥きさらされちまいました…」
オイヤン「何故あんたのような汚れを脱がしたのかのぅ？理解に苦しむが、とりあえずじゃ。物語のスタートじゃ。行くとこないなら2～3日泊まってけ！」
若社長「やっぴー」
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