ハロー、エベバデプッチン。刑務官として働いていましたらな、としちゃんという囚人から話しかけられたのや。
若社長「どないしたんや、としちゃん。わっしとやりたくなったのかい?」
としちゃん「違うわよ。あたしをここから出してほしいの」
若社長「なんやて?ここから出してほしいんやて?あかんがね。キミ、囚人じゃがな!女囚じゃがな!しかもキミ、無期懲役じゃろがな!」
としちゃん「分かっているわよ。孫にプレゼントしたいの。きっと今年が最後のクリスマスになりそうだから。」
若社長「だっはっは!キミまだ24歳やなかね?孫がいてるわけにゃーがね!」
としちゃん「あたし、12歳で産んだのよ。娘も12歳で産んだわ。だから若いけど孫がいるの。」
若社長「さよか。孫に恵まれたんか。そりゃー会いたいわねえ。しかしながらキミは囚人だよ。囚人は刑務所の中と相場が決まっておるからの。諦めてワシと新たな子供を作るかい?どや?」
としちゃん「な、なんやて?キミとワイのガキンチョを作っていくんやて?」
若社長「せや。わしとキミのエッセンスをミックスマックスした赤ん坊や。ベビースターやて。」
としちゃん「むう、それも一案かな。よっしゃ。とりあえず1発やってみるかん?おっさんポコチン出してーな」
若社長「待ってんや。最近、起ちが悪いんす。インポ機能が働いておるがや」
としちゃん「わしの家にぎょーさんええ薬がありますわ!ちょっと鍵開けてワッパ外してつかあさい。取りに帰ってくるさけ。」
若社長「はい。ガチャン」
としちゃん「ジジイ、ちょいと代わりにワイの牢屋へ入っておいてくれ。それと鍵と刑務官の服を貸せ。」
若社長「いつまでに帰ってきてくれるの?」
としちゃん「んだなぁ。とりあえず来年の春先の予定や。ワイの本家はガラパゴス諸島やけん。」
若社長「そんなばかな!長すぎるだよ!あんたを逃がしたことが牢獄長にばれたら、わしゃ囚人一直線じゃがな!処分されちまーう」
としちゃん「ええがな。変態オナニストの人気もウナギ下りに落ちとる。ネタもグダグダやんけ。ワイが引導渡したるさかい」
若社長「嬉しいような悲しいような。いやあかんねん!わしにゃ可愛い家族がおりまんにゃわ。あやつらの為にもわしが稼がにゃあならんきー!」
としちゃん「あいつらまとめて獄中に送っちゃる。ワレと相部屋にしたるよ。じゃあの」
若社長「きゃん!嬉しいちゃ!」
長らく御愛読ありがとうございました。
若社長こと変態オナニストは囚人として生涯の幕を下ろすようです。
しかし悲しむことはありません。
始まりがあれば終わりがくるのは当然なのです。
また会う日まで。
さようなら。
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