俺が昔船乗りだった頃、
大西洋の或る海峡を航海していたときのことだった。

海面を見ると、人魚の大群が泳いでいた。
網で掬い採った。

甲板に上がった人魚の髪は金髪、目は青く
胸は膨らんでいて、歳は２０歳前後に見えた。

尾びれでバタバタと甲板を暴れ回った。

乗り組み員は女に飢えていたので、
人魚の下半身にシーツを巻き動きづらく
して下半身を隠した。
若くていい女になった。

船長以下乗組員で人魚姫を犯した。
俺も参加した。
魚臭くはなくいい匂いがした。
金髪を撫で、
白い胸の膨らみを揉むと柔らく気持ち
良かった。

乳首に吸い付いた。気持ち良さそうに
声を上げたのには少し驚いた。

絶頂が来て出そうになったので、
挿入するところを探した。
見つからなかった。
６９の体勢になり最後は人魚の口の中
にちんぽを突っ込み精液を思い切り注いだ。
３回同じことをした。
性欲の強い奴はあとで、「俺は６回した」
と豪語した。
人魚の中にとびきり美形な女（人魚姫）
がいた。
男たちは、順番待ちをして彼女の上に
乗った。
ほぼ全員の精液を受けかなりぐったり
としていた。

乗組員約とほぼ同数の人魚を繰り返し
朝が来て日が昇って暑くなるまで
犯し続けた。

人魚も男たちも弱って来たので、人魚
を全員海に戻した。


それから、数年後同じ船で同じ海峡を
航行していると、また人魚の大群に出会った。

海の中に目を向けると、
大人の人魚に混じって子供の人魚が一緒
に泳いでいた。

子供の人魚がなにか、叫んでいた。
耳をそばだてているとかすかに聞こえた。

パパ、パパ、パパ。