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2022/03/14 19:13:59 (eSeiePHj)
11年前に別れた元夫とバッタリ再会しました。
思い返せば、元夫と暮らしていた10年間は幸せでした。
他所ではレスになっていたご夫婦も多かったのに、元夫は毎晩のように抱いてくれていました。
元夫の優しい愛撫を思い出します。
元夫の痒い所に手が届くクンニリングス、大股開きで舐められるのは何年経っても恥ずかしかったけど、最高でした。
大好きな元夫のものをおしゃぶりするとき、これは私だけのものなんだと思うと嬉しかったです。
もちろん、元夫に貫かれる快感は、心も身体も満たされました。

それなのに、幸せボケした私は、元夫のことを大切にできませんでした。
専業主婦させてもらってるのに、甘えて、わがまま言って、家族のために仕事してくれている元夫をないがしろにしたのです。
それでも元夫は優しく接してくれて、逆にそれが鼻についてイライラして、元夫に暴言を吐いて元夫と娘を置いて家を出てしまいました。
恵まれた環境にいた自分がとても無力に感じて、何気ない幸せを捨ててしまいました。
いかに自分がバカな行動をしたのか、両親に諭されました。
そして離婚届を持って、両親とともに元夫に頭を下げました。
私34歳、元夫37歳、小2の娘は元夫に親権が行きました。

元夫、あんなに酷いことしたのに、笑顔で話してくれました。
「あの時はごめんなさい。私、どうかしてました。あの子、元気ですか?」
「ああ、お前の母校の短大の一年生だよ。それより、お前は大丈夫なのかい?ちゃんと暮らせてるのかい?」
「ええ、今は母と二人で暮らしてます。」
「二人?お義父さんは?」
「亡くなりました。3年前になります。」
「そうか…お亡くなりになったのか…知らせてくれれば…最後のお別れしたかったな…」
元夫は、私の心配や亡くなった父を悼んでくれる優しさが、以前と変わっていませんでした。
私はやっぱり元夫が好き…その思いが溢れてしまいました。

11年過ぎて、色々反省して、自分を見つめ直した今なら、元夫と上手くやっていけると思いますが、それにはあまりにも遅すぎました。
元夫の左手の薬指には、私との時とは違う指輪が光っていました。
娘が年頃になる前に、早々に再婚したのでしょうね。
もう、元夫は遠く手が届かない存在になったことを噛み締めながら、
「さよなら、あなた…どうか、ずっと元気でいてね…」
と、笑顔で手を振って去っていった、元夫の背中を見送りました。
その背中が雑踏に消える前に、涙で滲んで見えなくなりました…
 
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5
投稿者:(無名)
2022/04/13 12:56:19    (a1Pmw5jY)
お気持ちはわかりますが、もう、忘れましょう。
それが一番悲しくないですよ。
元旦那さんを好きな貴女にサヨナラしましょう。
4
投稿者:(無名)
2022/03/17 12:17:12    (BqklR1/O)
なんか切ない
3
投稿者:(無名)
2022/03/16 11:23:28    (1CGgDLQL)
哀しく心打つ話だけど、いい文章だな。
2
投稿者:(無名)
2022/03/15 07:41:42    (GUJG4HAY)
あなたはまるで私の元妻のようです。
気が強くて脆い心の持ち主でした。
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