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2021/06/24 21:50:53
(TPE/iJxJ)
はるか昔
学生時代短期のバイトをした時のこと
アタマにやのつく自由業の方たちがやって来て 賑やかに飲み始めた
その日は混雑していたが お兄さん方の廻りのテーブルは綺麗に空いている
まるで満員電車のゲロみたいだ
宴もたけなわ
若い衆がさっと 手をパーにして挙げて
「兄ちゃん 大ジョッキこんだけ追加や」
えっと 1 2 3…
四杯持っていくと
「アホか! 五杯やろ 五杯」
数えた指は四本しかなかった…
そういや親指開いてたな
四なら曲げるもんな