「杉本知事は東京大学を卒業後、自治省(現・総務省)へ入省。地方自治の世界を渡り歩き、福井県副知事を経て2019年の知事選で当選。23年4月に再選を重ね2期目の途中でした。今年4月に県職員に不適切なメールを送りセクハラの通報を受け、年明けに第三者による調査報告書が公表される予定でした。杉本知事としては、メールは軽い気持ちで書いたつもりだったものの、セクハラとの認識に至ったとして自ら辞職を決めました」(全国紙政治部記者、以下同)
セクハラ問題が取り沙汰されて辞任に至るケースは杉本知事ばかりではない。...(続きは元記事で)