この場合、相手が訴えなければ犯罪は成り立ちませんが、写真を見せたときに暗に金や体を要求する素振りを見せていたら相手は訴えることも可能だったでしょう。
しかし、主さんはあくまでも「家庭や会社で問題が起きないように忠告しただけ」と言い張るでしょう。
有罪になるか否かはそのときのやり取りが裁判で争われることになります。
ただ、会社内の関係を持った段階でセクハラ規定には引っ掛かるでしょう。

既に関係を持った現在は、相手が関係を迫られたと訴えたら有罪です。ただ、相手も自分の落ち度で応じるのだから普通ならば訴えないでしょうが、主さんを日頃から快く思っていなく何かあれば陥れてやろうと思っていたならば、訴えるでしょう。会社にもセクハラで訴えるでしょうから主さんの立場は非常に危ない。裁判では被害者の家族にはばれないようにしてくれるから不倫の事実が有るか否かは気にせずに訴えることができます。