新卒で我が校に来た男性教師。
中等部の教師の彼が初等部の生徒三人と体育倉庫でセックスらしきことをしているのを目撃してしまった。
あれがセックスじゃないなら何と表現すれば良いのか…
頭が爆発するんじゃないかってほどショックを受けた。
まだ、二桁に届いたばかりくらいの生徒達の体がドア覗き穴から丸見えだった。
彼の男根は遠目で見てもわかるほど膨張して跳ねている。
それをからかいながらも代わる代わる口にふくんで賞味する子供達は何の抵抗すら感じていなそうだ。
その間にもキスを交わしたり生徒の性器を舐めたり両手も絶えず何かをしている。
使えるものは全部使うっていう発想か。
覗き窓は筒抜けなので会話も悶える声も全部聞こえる。
恐ろしいのは主導権を取っているのが生徒の方だということだ。
生活指導の責任者の私が踏み込めなかったのはそれが理由だ。
あとは、いやらしい打算もあった。
私は職員室に戻る彼を呼び出し、ちょっと大事な話があるからつきあってほしいと、学校から離れたコーヒーショップへ誘った。
全くもって切り出しにくい話だった。
でも、途中からは察したようで諦観の様子になった。
私はこの件は私の胸に納めると告げた。
その代わりに事の経緯はきかせてもらった。
だいたい想像した通りだった。
ああいう懐き方をする生徒はいるし、たしなめられない男が教師になってしまっただけだ。
いや、それを望んでなったのかもしれない。
私は現実的な問題として最後までしてるのかは確認した。
さすがにそこまではないと。
あくまでゴッコで、イメージプレイみたいなものだと答えた。
生徒は四年生だった。
昔から女子の方が早熟だが、昔とは情報量が違う。
異性のいない閉じられた世界に幼稚園から入れば、ああいう行動に出る生徒が現れるのは少しも不思議ではない。
彼は私の対応が不思議でたまらないようだった。
私のキャラクターからすれば穏便すぎると思ったのだろう。
とにかく公表されないことは感謝してくれたようで、食事を奢らせてくださいと頼まれた。
私としてはそっちが以外だった。
でも嬉しくない訳ではない。
拒む理由はなかった。
それから彼は私に恩を感じてくれたようで、目立たないように慕ってくれていた。
私もやめろとは言わないけど、細心の注意を払わないといつか見つかるからと釘はさした。
でもまだ会っているのかとは聞けなかった。
だって、あんな年下の生徒に多少なりとも嫉妬するのがわかっていたから。
私は実は処女だったのだ。
あれを見てからは彼のリアルなヌードを思い出しては自慰をした。
最低だと思いながらもやめられなかった。
色が白い以外は何の魅力もない体だった。
あまりにも平均的すぎてセールスポイントがないというか。
元々端からはガリ勉タイプに思われてたし、学生時代も学校とアルバイトの往復だった。
教師は勤め口がなかなかないので、決まった以上は一生懸命働いたけど、おかげでお堅い教師のイメージがついただけだった。
そんな私に恩があるとはいえ懐いてくる彼がかわいくなるのは情だ。
私達は学校では素っ気なく接しながらもたまに外で外食したりしていた。
その延長で私のマンションで飲んだりするようになり、ついには体の関係にまで発展した。
私は当初、黙っている代わりに抱いてくれないかといやらしい考えをもっていた。
だから、そんな切り札を使うことなく彼が私を求めてくれたから逆に戸惑ったくらいだ。
私は小学生ではないし。
でも、彼の性器は私の冴えない体にも男として反応してくれたし、一回こっきりの味見ではなく、それかも私を求めてくれた。
私には一番隠したいロリコン趣味もバレてるから、変に取り繕うことなく気楽に接することができるって言ってました。
元々年上も好きで、一番つきあいにくいのが同年代なのだと。
私とは10才は離れてるし、彼からしたらオバサンだと諦めてたけど、初体験は40過ぎの人妻だったというからわかないものだ。
私なんかまだヤングだ。
それがどうしてロリコンになっちゃったの?
責めてる訳じゃなくて物凄く興味があるだけ。
彼は私を信頼してくれてるから話してくれた。
きっかけは母親を抱いてるのが娘にバレたことだという。
その娘は中学受験を控えた12才の子で、家庭教師の教え子だった。
私との話に似てますが、結局彼女は女にしてほしいと頼んできたらしいから恐れ入る。
見た目とは裏腹に女である子供のいやらしさに、熟女を抱くようなエロスを感じたらしい。
要するにそれが反転してしまったという。
同年代からはちやほやされたことなどないのに、家庭教師やらボランティアでそういう少女と接していると、かなりの確率で少女らは服を脱いだらしい。
年代によってモテるモテないは確かにあると私も思います。
大学時代に何十人とまで関係を持ってるうちに、やっぱり出会いが肝心だと悟った。
それで伝手もあったので就職には困らないと教師を選んだ。
最初に目撃した三人は元々一年前に偶然ボランティアでの面識があり、あっという間にそうなったとか。
中学年の子はさすがにまだ最後まで受け入れられないから、気を留めようと率先して何でもしてくれるそうだ。
私が見た時も口に入れたまま射精していた。
その手の漫画で洗礼も受けてるから精液も飲み干してくれる。
下手な大人よりサービス精神に溢れているかもしれない。
そんな私もすっかり飲むのも慣れていた。
どうして彼のだとあんなに飲みたくなるのか。教頭のだったら絶対にパスだ。
彼は私をシスターのように思っているのかもしれない。
人に話せることじゃないからちょうどいいガス抜きになっているのだろう。