当時ボクは高校三年受験生。裕美子お姉さまはちょっと年上
の女子大生でした。隣同志家族ぐるみの付き合いで折り合い
もよかったこともあって、僕が小学生の頃から気の合うお姉
さんという感じで、小学生の頃は一緒にお風呂なんか入って
いたくらい家族同等でした。それが、急に性の対象に見える
ようになったのは、ボクの遅い精通があってからでした。ボ
クが精通したのは中学2年でそれまで性の快感の絶頂があん
なに気持ちのいいものだなんて知らずいたのでした。初めて
の精通は夢精でした。夢に裕美子お姉さんが出てきて、ボク
を抱きしめたのです。そして体を押し付けてきてボクの股間
のふくらみをスカートの上からモモの間に挟んで締め付けて
きたのでたまりません。勃起して固くなると気持ちがいいこ
とは知ってました。その気持ちよさが夢の中でどんどん強く
なっていくのでした。「ゆ、ゆみちゃん! 痛い!押し付け
ないで!」と叫びました。でもどんどん締め付けられて気持
ちよさももうどうなるのかわからないくらい強くなった時、
根元の方からドックン!となにか突き抜ける感じの快感が走
り続けてドクドクドクとあそこ全体が脈打って気持ちよくな
りなかなか治まらないのが怖くなって身をよじったりお尻に
力を籠めたりといろいろやったのですが何をやっても気持ち
よさを止められませんでした。徐々に快感が治まっていき
それと同時に夢の中の裕美ちゃんも消えていました。少し
ずつ目が覚め、さっきの気持ちよさなんだったんだろうと
ペニスに手を伸ばすと、なんとボクはいい年こいて漏らした
んだ!と驚きました。さらにビックリしたのは漏らしたもの
がヌルヌルしてたことでした。知識はあったのでこれが精液
なんだと思いましたが、それを開通させてくれたのが夢の中
とはいえ家族と同じ感じの裕美ちゃんだったことがショック
でした。それをきっかけにボクは裕美ちゃんを性の対象に見
るようになってまともに見ることができなくなっていました。
高校生になってますます裕美ちゃんのことが気になるように
なり女子大生になってきれいになった裕美ちゃんが魅力的に
見えるようになってしまったのでした。それを気取られるの
が嫌でなんとなく裕美ちゃんを避けるような感じになってい
ました。そういう男の子の変化というは年上の女性には丸わ
かりだったみたで、ボクが一人で家にいるときにわざと用事
をつくってやってきて一緒にお茶したりして、彼女できたと
かいう話を振ってきたりでボクがあたふたするのを楽しんだ
りしてる感じでした。そんなこんなで迎えた高三の初夏、暑
い日でした。勉強疲れでちょっと縁側で休んでいるとき、裕
美ちゃんが隣から出てきてボクの脇に立ちました。その、姿
は忘れられません。真っ白な当時流行のホットパンツに上は
直にきたTシャツ一枚。ノーブラで乳首が浮き出て見える感じ
で性に飢えた高校生にはいかにも酷な感じでした。目の前の
裕美ちゃんに襲い掛かるように抱き着きたい!!そういう衝
動にかられ、股間は一気にテントを張り始める状態に。ボク
はそれを隠すようにさりげなく足を組んでごまかそうとしま
した。しかしそれがかえってペニスを押しやり快感を強めて
しまうことになりました。ボクは前かがみになってなんとか
ごまかそうと必死でしたが、ボクがそういう状態になってる
ことをまるで知らないかのようにボクの隣に座って背中をさ
すり「おなかでも痛くなっちゃたのぉ?」と声をかけてくる
のにはまいりました。ボクの理性は吹っ飛びました。
「ウッ、ワァ~~~!!もうダメェ~~!!」
そう叫んで身を起こし、隣の裕美ちゃんに抱き着きました。
縁側に押し倒したもののどうすればいいのかわからず固まり、
ただただ抱きしめていました。すると裕美ちゃんは落ち着い
た感じでボクにいいました。
「わかってる。わかってたの。こんな格好してきたらYuuちゃ
んがどんな風になっちゃうかわかってきたんだから。Yuuちゃ
ん、ええかっこしいだから、へんなとこ頑張って知らん顔す
るかと思ったけど。男の子の本能にはかなわなくって・・・」
裕美ちゃんの手がボクのペニスを握っていました。いつの間に
手が入れられたのかわかりませんでした。
「きょうは、これをなんとかしてあげようと思ってたの」
「何とかするって?」
「ん、もう! したいんでしょ? わたしと。」
「でも、どうしたらいいかわかんないから、まだ。」
「入れてみたいんでしょ?」
「そりゃあ、もちろん。でも、いいの?」
「きょうはだいじょうぶなの。万が一中で出されちゃっても」
「えっ!妊娠?」
・・・・
縁側でそんな話をした。そして、いよいよ初めての女性挿入へ。