専売特許というのは、ある分野の一部を専門的売りでやる
専売と言えど大抵は二番煎じ 売り人間によっては
爆発的売りになるのだろう
ある冴えない男が自宅で24禁ドスケベフェチを鑑賞堪能していた
独り言をブツブツ「実際、ドスケベ女がぐりぐりケツを晒すわけねぇよな! 製作側の売りは観る側に対する偏見の塊だよな」と、そういう考えでいる
理想はドスケベ、現実は金銭発生させて架空で理想の埋め合わせ
男「まぁ、理想みたいな女が居ねぇから観る側に猛者を集めさせて年齢を禁ずる、と。フェチってビジネスだな」
すると、ピンポーンピンポーン
玄関の扉を開けると、営業回りをやっているお姉さん
パッと見、普通、そして男が言う現実
営業お姉さんは、垂直に腰を下ろし中腰で屈んだ
営業している内容の能書きと契約時の云々だ
男の目線は、営業お姉さんが必死に隠すVゾーン
男は思った「足に乗っけてる書類やバックどけみ」
チラチラと太ももの内側は覗けてる
男の目線はいやらしくなる 絞り込むように一点狙い
営業お姉さんが体勢を左右どちらかに崩壊すれば、
俺の視野はフィーバー しかし体幹の優れたお姉さんは
ふくらはぎに太ももとケツを乗っけて維持している
専売特許、見えるものを見せないテクニックで焦らす
見えてしまえば飽きられるというのもあるのだろう
この世の警察すべてが婦人警官なら、この世の男どもは
違反を繰り返し婦人警官をセクハラの目で直視
禁ずるも焦らしのうち 焦らしは更なる至高の欲求
我は告げる、これを見たメスどもは一斉に焦らすであろう
そして、ステップアップしながらたどり着く先は
理想崩壊 これがフィクションなのだ