ある熟女は思っていた
支配してくれるなら私を抱いて
他の女は知らないけど、私は束縛嫌い
束縛する上から目線に夜這いだよ
そして熟女プリッツは動いた
支配人はお見通しではあるが、プリッツの欲望を自由にさせた
男に飢えているプリッツは、女の勘と空腹という名の愛欲で支配人の居場所を探した
そして男の匂いに嗅ぎ付けた
そこに眠っていたのは支配人だった
プリッツはすでに裸
まずは支配人の隣で添い寝を閃いた
シーツに潜り込み、男の匂いに昇天しそうになっていた
そして、支配人に接吻をするプリッツは
瞳を閉じて顔を運んだ
接吻したのは、支配人の足の親指だった
支配人は必死に笑いを堪えた
目を開けたプリッツの一声は、おえぇぇ
支配人が告げた
我に夜這いを企むとは、冒涜行為
許さんぞ
お仕置きだーーーーーー
と、目の前のプリッツは気絶していた
支配人はつぶやいた
我ながら凍りつくような閃き
プリッツの挑戦は終わった