高校に入って初めての夏休み、僕は朝遅くまで寝ていました。
時計を見たら、10時過ぎ。父も母もとうに仕事に行って
家には僕一人。そう思うと、なんだか一気に解放された気分
になって、ベッドの上でパンツを降ろしオナニーを始めました。
クラスみんなの憧れS子さんを思い浮かべながら、ペニスを
触るとまたたく間に勃起。あとは絶頂にみけてひたすらシコ
シコすればあっという間に絶頂に達してドックンドックンが
はじまりピュッピュと精液を噴出させてぐったり。ちょっと
休んで精液の処理してなにごともなかったかのようにパンツ
はいて服着て・・・。その日は、慌てる必要もなくのんびりと
妄想を膨らませて、一気に上り詰めたりせずに、ぎりぎりの
ところでがまんして快感を十分に楽しもうと横に向いてシコシコ
したり仰向けできりもみみたいにペニスを両手でスリスリ
したり、四つん這いになって手を固定する感じで腰を動かして
みたり、布団に押し付けてお尻を左右に振ってみたり、とにかく
いろいろベッドの上で暴れ動いて我を忘れてオナニーに没頭
しました。床に膝をつき、ベッドに上半身覆いかぶさり、ペニス
をしっかり握ってシコシコ、シコシコとやっているうちに
ついに、ガマンできなくなって床面に精液を吹き付けるように
噴射。ドックン、ドックン、ドックンと快感の脈打ちに合わせて
飛び出しました。仰向けで射精するとどこへ飛ぶかわからない
けど、こうして床面に出せば飛び散る範囲が狭いので掃除しやす
いので余裕のある時はそうするようになっていました。
射精の脈動がおさまり、ペニスに残ってる精液を絞り出すように
握り、興奮がおさまり萎むのを待ちます。萎んだらパンツはいて
服着て精液の処理しなきゃと思いながら、顔をベッドに埋めて
いた時でした。部屋のドアが開いて人が入ってくる気配を感じ、
身動きが取れなくなりました。家にはだれもいないはず、なのに
何故?僕はパニックになりました。
「ショー君。もう、済んだの?」
聞き覚えのある女の人の声がしましたが、すぐに顔をあげれません。
なんか、悪い夢を見てるんだと思いました。しかし、夢ではなさそう。
「まだ、気持ちよくて動けないっ、かなあ?」
その声は、去年の春から、家の二階の空き部屋に下宿するように
なった遠縁の親戚の女子大生、由未子さんでした。