姉との思い出

翌年、僕と下の姉は受験生になりました。夜遅くまでお互いに、受験勉強をする日が増えたので、僕と母とのセックスが減りました。
　中一の春に母の妊娠がわかって、それを契機に母とのセックスが無くなりました。秋の終わりに生まれたのは妹でした。僕との近親相姦でできた子では無く、どうも父との間にできた子でも無いようでした。その事実を、こっそり教えてくれたのは下の姉でした。姉は偶然、母の浮気現場を見ていました。相手は姉がつき合っていた、ひとつ上の高一の彼氏でした。
「酷いよね、お母さんって…」姉は彼氏を母に盗られた悔しさを、僕に打ち明けました。「息子とセックスして…、おまけに娘の彼氏も奪って…」姉は僕と母の関係も気づいていました。「お母さんね、筆下ろしが趣味なんだよ。」「…筆下ろしって？」「健士みたいな男の子の、初めての相手になる事よ。」姉は、上の姉の男友達にもちょっかいを出した事があったと教えてくれました。「お母さんみたいな女をね…、淫乱って言うのよ。」「…淫乱？」「そうよ…。だからお姉ちゃんも淫乱なのよ！」姉が僕に抱きつき、キスをしてきました。母ともしたことが無かった、初めてのキスでした。姉との最初のセックスは産院のトイレでしました。
しばらくして、母が僕たちのセックスを見てしまいました。僕の部屋で、母の好きな四つん這いの格好で、姉が興奮して乱れているところでした。母は、ただ黙って立っているだけで、何も言いませんでした。
姉は高一でしたが経験豊富でした。しばらく僕たちは、サルのようにセックスしてました。姉は自分が興奮する事なら、何でも僕にさせました。アナルセックスもしましたし、マンコとアナルを交互に挿入する遊びもしました。姉はあまりにも何でもヤリ過ぎて、僕が中二の春に二人とも性病になってしまいました。学校で乱交をしたらしく、その仲間たちも罹ったので、大問題になりました。それを機に僕は、異常なセックスを止めました。
お盆に上の姉が帰ってきて、事情を知ってショックを受けていました。「…ごめんね。お姉ちゃんが変な事、教えちゃったからだね。」上の姉が下の姉に謝っていました。二人はこっそり自分たちの部屋で、裸になって慰め合っていました。