姉貴とその息子に娘、皆で旅行に行った。
旅館は風呂付きと奮発し、最初は自分と子供らの三人で入っていたら、姉貴も乱入してきて結局全員で入ることに。
一番困ってたっぽいのは中一になる息子。
自らの変わりつつある体を見られるというより、母親の体を見て勃起したらまずいからだろう。
姉貴は弟から見てもかなりいい体をしてる。
皆の前ではすましてるが、息子はマザコンの気がある。
前を隠してひと足先に出た息子。
姉貴は失礼ねえ!と憤慨するが、
娘に聞こえないように、姉貴の体は思春期の子にはちょっと毒なだけだよ。
そう囁いてやった。
姉貴は旦那に先立たれシングルマザーだ。
性格上男を摘まみ食いできる女じゃない。
相当に男日照りのはずだ。
姉貴だと知らずに後ろ姿を見たら、抱きたくなるかも…
そう言って湯船から出ると、
「なんか言うようになったじゃない」
姉貴が背中を流してくれた。
満更でもなかったらしい。
姉貴に負い目ができたのは、娘にエロい悪戯めいた事をするようになってからだ。
自分には姪になるのだが、小学三年の頃からある意味肉体関係だ。
いわゆるオーラルプレイにあたるのか…
最初に仕掛けてきたのは姪で、発展させたのは自分。
発覚する怖さからか、これを境に姉貴にはどこか媚を売るようになってしまったが、姉貴も褒められて嫌な気がするはずはなく、姉弟の関係はとても良好だ。
姪はもう六年生になった。
自分らの頃なら中学生でも通るだろう発育の良さ。
すでに女だ。
最低でも中学を卒業するまでは男はつくらせない。
食事を済ませ、姉貴とダラダラ軽く飲む。
旅館にも居酒屋みたいなスペースがあり、そこに行ってみる?
などと話してると、姪が肝試ししたいっ!
挙手した。
確かに田舎だし、子供にはそれくらいしか娯楽がない。
居酒屋は遅くまで営業してるから、先に夜の散策としゃれこもうという流れになった。
だが、息子はゲームやメールに夢中で辞退。
姉貴も大浴場にも行きたいから留守番してるという。
自分と姪だけで出かけることになったのだが、民家がチラホラと点在する斜面から通りに出る前に、自動販売機の陰で姪を抱き締めた。
待ちわびたようにしなだれかかりキスをしてくる姪に激しく応戦する。
帰る前にどこかで抱くつもりだった。
姪も抱かれるつもりだったのは明白。
キレイなトイレがある公園でもあればと探していちゃつきながら歩く。
トイレはないが公園はあり、防災倉庫の陰でセックスした。
誰かが来る気配はない。
しばらくして確信すると、ほぼ全裸でした。
なに食わぬ顔で戻ると姉貴はいなかった。
甥に聞くと大浴場に行ったらしい。
我々は汗かいたと二人で家族風呂に。
姉貴が大浴場に行った時間を逆算して、20分は大丈夫と甥が近くにいるなかで69とかした。
甥は妹を女扱いしてないから、叔父との関係も全く疑う様子がない。
姉貴と居酒屋で飲んだ後、時間差で家族風呂に入らないかと誘ってみた。
「なに、溜まってるの?(笑)」
「ハハハそうかも…子供らが居なかったらフル勃起するかも」
姪との事を悟られないための伏線だ。
部屋に戻ると、奥の部屋は電気が消えていて、姪はもう眠っていた。
自分はすぐに風呂に入った。
ほんのり酔った姉貴はなかなか色気があり、箸休めがわりに本気でシコろうかと思っていると、姉貴も風呂に入ってきてすぐに湯に浸かった。
イチオシ甥も誘ったらしいが断られたそう。
湯は透明なので姉貴を見ながら静かにしごいていた。
「ちょっと…」
姉貴もすぐに気づいた。
「ダメ?…おかずにする程度なら許されると思うけど」
「あんたさあ、そんなに私のことすきだったっけ?」
「いやあ、ねえ…なんか最近荷なって時々凄くセクシーに見えたりして…別に襲ったりはしないから安心していいけど」
姉貴は湯に浸かった中腰の状態で近づいてくると、自分のを握ってきた。
「本当に立ってるんだ…」
上目つかいでこちらを見る。
「ここまでだからね」
入り口付近に目を向けたあと自分を立たせ、いきなりしゃぶり始めた!
「うわっ!マジですかあ?!」
これはさすがに想定外だが、ちょっと尋常じゃない状況にうれしさが込み上げてくる。
「姉貴、すごくいい…本当に惚れちゃいそう…今だけは惚れてもいい?…」
姉貴のピストンが早くなる。
OKの合図だと解釈した。
「好きだ…姉貴好きだ…愛してる…愛してる…もう出ちゃう!出ちゃう!全部飲んでくれる?」
初めての姉貴への口内発射は最高だった…
湯船で姉貴にもたれ息を整えていると、
「あんた、なかなか色っぽいよ、舐められてる時の声…うん、すんごいいやらしい声…」
思わず恥ずかしさから唇を奪った。
「最後までは我慢するから、たまにはこうして抱きあいたい。今度は姉貴のも食べたいよ…」
「アア~ン、ちょっと今度まで待てなくなる…」
姉貴は再び入り口を見てから、
「舐めて…」
仁王立ちの姉貴の股ぐらに武者振りついた…