代々クリスチャンの家系で、幼少時から厳しくしつけられて育ちました。
エスカレーター式の学校に通い、親もそれなりに満足する優等生を演じてきました。
そんなわたしが唯一羽目を外すという行為が自慰でした。
性への興味だけは本能ですからあがらえない。
友達の中に援助交際をしてる子はかなりいました。
そういう友達に導かれるまま、私もするようになりました。
でも、ひとつ秘密にしてたのが、私はおじさん専門でした。
中三で初体験したのもおじさんです。
それからも定期的に色んなおじさんに抱かれ、日曜日になると教会で形だけの懺悔をするんです。
それがすむと教会のトイレに隠れ、人がある程度引いたのを見計らい自慰に耽りました。
自分の親ほどの年齢の男の人が、まだ成熟しきってない自分ほどの年頃の少女を見境なく求めてくるのがなんともいやらしかった。
実生活の場で誘惑できるほど大胆にはなれず、友達が利用してたサイトで相手を探したりしてましたが、ほんとは牧師様とかを誘惑してみたかった。
学校の先生もいいですね…
あまりに自分の雰囲気が堅そうに思われてたのか、そういう身近な誘惑はありませんでした。
誘われたら即着いていく軽い女の子だったのに…
私には妹が二人います。
私が中三の時、六年と四年で、二人には親も私ほど厳しくはなかった。
学校は皆一緒でしたが…
日曜日の午後は、妹二人をスポーツクラブに迎えに行くのが私の役目でした。
たまたま一番下の妹が病欠したある日曜日の午後、少し迎えに行くのが遅れた私がクラブに行くと、次のクラスが始まっていて、見物できる観覧席以外は静まりかえっていたクラブで妹を探していると、更衣室から水着のままの妹が出てきて、売店に向かうのが見えたので後を追った。
すれ違いにならなくてよかった…
安堵したのも束の間、私は曲がり角で身を隠すことになる。
妹は背もたれのないベンチに座る男性の上に股がって、向き合うように座って何やら話していた。
小学生の低学年ならああいうスキンシップもわからなくはないが、妹は来年中学だ。
ちょっと無理があるように見えたし、他の父兄にでも見られたらとこちらが周囲を警戒した。
それは男性の方にもあったのか、たしなめるように妹をどかせたが、そのタイミングでお尻を鷲掴みにして瞬間的に揉んだ。
もしかしたら私は見てはいけないものを見たかも…
その予想は見事に的中した。