息子が高校を卒業して、家を出た後のこと。
私が近所のママ友さん達と飲んでいると息子の先輩であるAさんとそのお友達達も飲んでいて、挨拶をしてくれました。
その後、そのグループと私達は合流し、一緒に深夜までカラオケに行きました。
みんなご近所さんなので、帰りはそれぞれ帰ったのですが、私はAさんに送ってもらいました。
と言っても、一緒に歩いていただけですが。
途中からは少し口説かれてる事に気付いてましたが、お酒の勢いだろうと思い込んでました。
家の前に着くと、彼からキスをされて、何故かは分かりませんが、私は受け入れてました。
次第に濃厚になってきて、理性が跳んでいきました。
また少し歩き、今度はホントに人通りが全くない所に行くと、キスだけでなく、彼の手が私の服の中に…そして、下着の中にも入ってきました。
興奮してしまっていた私も彼のをズボンの上から触ってました。
その場で私は下着を脱ぎ、スカートを捲られ、彼との初めての関係を結びました。
そして、家の前で再びキスをしていると、彼の手がスカートの中に入り、パンツをかなり食込ませてきました。
『これで家に入っても、余韻が残るよね。』
連絡先を交換し、家の中に入っても、確かにそれが事実だと自分でも受け止めなければいけなくなりました。
翌日、彼から『ちゃんとしたところで抱きたい。』と言われた私は女になってました。
セックスレスだったこともあり、女として見られていないのかもとの劣等感みたいなものがあったこともある中での、彼からの言葉は非常に魅力的でした。
仕事で忙しい旦那には適当に言って、家を出ました。
服も下着も入念にチェックしましたが、年齢だけはどうしようも出来ないので、彼の前で全てを晒すのが怖かったのですが、
彼はそんな不安を払拭してくれる言葉をたくさん私に言ってくれました。
ホテルの部屋ははじめは暗くしておいてくれて、私の気持ちに合わせて、少しずついつの間にか明るくなってました。
色んな事を私に合わせてくれるせいか、居心地はもちろんですが、セックスの相性がすごく良く、言葉で言わなくても、私のツボを抑えてくれるまで時間は掛かりませんでした。
だからこそ、彼にのめり込んでいました。
回数を重ねるごとに、次第に私は彼の言いなりになっていました。
その時には気付いていません。
普段の私ならば出来ないことも、彼に言われて、彼が目の前にいたら、出来てしまうようになってました。
例えば、平日の昼間に仕事を休んだ彼を自宅に招いた時のこと。
私は彼に言われて、全裸で彼を出迎えました。
そして、彼と挨拶代わりのキスをしたあと、玄関で私は彼のを咥えたりも出来るようになってました。
一緒にゴルフに行ったときの事。
若い子たちみたいにそんなに短くはないスカートでしたが、午後のラウンドでは下着は付けてませんでした。
それに彼に言われた所で、スカートを自分で捲ったりもするようになってました。
関係が2年くらい続いたある日、その日は旦那が家におらず、ホテルにお泊まりでした。
そこで彼から、『非現実的な事をしてみよう』と言われて、手を括られ、足の間に棒みたいなので括られて、足が閉じないようにされると、彼はホテルに備え付けられていたマッサージ機にゴムを被せました。
アタッチメントまで自販機で購入してました。
濃厚なキスをされたあとで、『たくさんいかせてあげる。』の言葉が始まりの合図でした。
私の気持ちいいところを、知り尽くしている彼にそんなのを使われたら、5分も持たずに一度目の絶頂を、その後立て続けに…
途中でアイマスクもされ、全身から玉のような汗も出て、腰から下は少し痙攣もしてました。
それでも続けられて、潮なのか、お漏らしなのか分かりませんが、シーツがグショグショになってました。
色んな音が耳に入ってきました。
時々、彼がキスをしたり、咥えさせてくれたのですが、なかなか入れてくれずに、私はほとんど絶叫に近い状態で、彼のを求めていたと思います。
ようやく手枷足枷が外されて、彼のが私の入り口に触れただけで、私はかなり敏感に反応してしまってました。
途中までゆっくりと、途中からは一気に子宮に恨みでもあるのではないかというような勢いで彼が入ってくると、頭の中が完全に真っ白になりました。
記憶はないのですが、気付いたときには、体中に彼の余韻が残り、体は痙攣し、腰から下は自分のものでないような感覚になりつつも、彼が手を置いただけで、激しく反応してしまう体になってました。
そんな状態でも、私は彼の姿を見ると、自分からキスをせがんでました。
シャワーを浴びても、飛沫が体にはきつくて、まともに浴びることも出来ない体にされて、私は帰宅しました。
それからそういうことが続いても、当時の私は辱めというよりも、私の知らない私を彼が引き出してくれているという感覚でした。
そして、その感覚にはまった私は、服や下着だけでなく、アダルトグッズも自分で揃えるようになりました。
旦那に浮気を疑われましたが、そのアダルトグッズを見せて、自分で処理していることを説明したら、納得はしてくれましたが、それでも私の相手をしてくれないことに、私の旦那への気持ちは完全に冷めました。
そして、生理的なものからか、寝室を分けることにもしました。
会話も殆どない家庭内別居状態でした。
そんなときにも、彼と夜電話で話しながら、グッズを使ってのオナニーをするときもありました。
旦那の部屋にも声は漏れていたと思います。
それでも、何も言ってこない…悪循環が家庭内にあることを良いことに、私は無断外泊をするようになってました。
そんな時の夜、彼に呼び出されると、そこには彼の他に3人の男性がいました。
彼は挨拶代わりのキスを私にしてきて、『今度、たくさんご褒美あげるから、今夜はあいつらと遊んであげて。』と言われました。
彼がいるから来たのに…という思いもありましたが、彼の他の男性も私を女として見てくれていると嬉しい気持ちもありました。
3人の乗っていた車はハイ○ースで、私は後ろの荷台に、すでにマットが敷いてあり、一人が一緒に乗ってきました。
まだ車が走ってない時に、私はキスをされ、服を脱がされ、すべてを脱ぎ終わると、私が着ていたものは、表にいた彼に全て渡されました。
さらに、もうひとりも後ろに乗ってきてから、車が走りました。
二人を同時に相手にしたことはなかったのですが、彼らに言われるがままにしていました。
しばらくしてから、体が全て隠れるくらいの大きなブランケットを掛けられると、多分3人のうちの誰かの部屋に入りました。
途中怖さもありましたが、彼のご褒美の言葉を信じて、ほとんど寝ずに、3人の相手をしました。
『孕ませること以外なら、何でも…』という彼らの会話も聞こえました。
何度も彼らは代わる代わるに入ってきましたが、日頃から彼に与えてもらっている気持ちよさに比べたら、大したことはありませんでした。
待ち合わせ場所まで送り届けてもらい、彼に服を渡されました。
『ご不満そうだね』
その時に、私は彼に怒りました。
体が疲れていたはずなのに、彼はそのままホテルに連れて行ってくれて、たくさんいかせてもらいました。
そんな生活を10年以上続けてます。