「1番好きなのは私でしょ」って言ってくる時のイントネーションって、かなり幅ありますよね。
自分が1番じゃないのを承知の上で誂う様に言われるのは「そーそーもちろーん」と笑えますが、久しぶりに真面目なトーンで言われて、言葉に詰まった瞬間「あのさーそう云う時は嘘でも1番って言ってくれない?」と先に言われてしまったら・・・なお言いづらい。
なんかの加減でノリが合わなくなるこの瞬間。いっつも怖い。
フォローすればするほどドツボなこともあるし、自然に時間と距離を置いて戻ることを期待して放置。
寝かせる時間が職人技。見切りを失敗するとバイバイが待っている緊張感・・・実は結構好きだったりするクズ。
1週間?いや、早めに週末のお誘いをして約束まで放置な感じか?
会ったら食事に行くのか、セックスするのかも微妙なさじ加減。距離感を保つのには「一人でも生活できるとこ」と「なんとなく頼りないとこ」をバランスよくお見せしとくべき。クリーニングのワイシャツ、少し溜めとくかなーなどと見せる為のダメなとこ仕込んでいる自分に怖気が走る瞬間もあり・・・
テレビの向こうの戦争の、落とし所が分からないのを心配するより、そろそろ自分の落とし所考えないとなー