大学を卒業して10年の時、大学時代の四年間を暮らした街に、単身赴任をしたことがある。
丁度妻が第二子妊娠中で、連れて来れなかった。
10年ぶりの街が懐かしかったし、いろんな思い出が蘇った。
処女を貰ってマゾ調教をした女子高生、まだこの街に住んでるのかな?なんて想い、娘を持つ父になった自分の所業を詫びた。
まだ高校2年生だった16歳のセーラー服少女の処女膜をぶち破り、快楽を仕込んだ。
M時開脚に縛り上げ、クリを吸い出し、充血して晴れたクリにローターを当てて潮を噴かせた。
高校2年生の女の子は、羞恥に涙しながらも、大好きな大学生のお兄さんに嫌われたくなくて、おぞましい仕打ちに腰を振った。
両手両足を拘束され、従順な少女が性奴隷へと堕ちていく様は、デジタル画像で保存された。
単身赴任の際、その淫行マゾビデオの世話になってた。
まだ未熟なオマンコには早すぎるバイブがめり込み、無垢な身体を蹂躙した。
全裸ヴァージョン、冬のセーラー服ヴァージョン、夏のセーラー服ヴァージョンと、手を変え品を変えて淫らな調教ハメ撮りをしていた。
そんな憂き目に遭いながらも、俺が大学を出て就職先へ向かうために街を去るとき、駅まで見送りに来て、涙を流していた。
俺は、社会に出てからもなぜかあの少女を忘れられなかった。
きっと、純真無垢な生娘に恥辱の仕打ちをしたことへの贖罪なんだと思った。
俺は、単身赴任初年度、年末に帰省する前に、あの少女に年賀状を出してみた。
10年前、本当に好きだったこと、今は幸せでいて欲しいことなどを書き綴って出した。
10年前の住所に彼女が住んでいるかわからなかったけど、とりあえず出してみた。
年賀状が戻って来るかもしれないし、届いても返事が来ないかもしれないけど、出さずにいられなかった。
彼女との微かな接点をたどって、お詫びしたい気持ちがあった。
もちろん、返事が来る事など期待してはいなかった。
正月明けに赴任先に戻ると、宛先不明で年賀状が舞い戻っていた。
返事は期待していなかったが、届かなかったとなると寂しかった。
彼女、元気にしているのか、幸せでいるのか、気になった。
ただただ、懺悔する気持ちだけが残った。
そして、3年間の単身赴任を終えるとき、少女のハメ撮りマゾビデオはすべて処分した。
単身赴任から戻って8年、先日、オフィスのデスクから、単身赴任時代に使っていたシステムノートを見つけた。
何となく開いてみたら、年賀状が裏表紙のポケットに刺さっていた。
俺があの少女に出して、宛先不明で戻ってきた年賀状だった。
「あれから11年か・・・この子、もう39歳になってるんだよなあ・・・あの時は凌辱してごめんよ・・・でも、もう、いいかな・・・」
そう呟いて、懺悔の年賀状をシュレッダーに挿し込んだ。