君と過ごした日々は、楽しさと淫らさが入り混じってて、忘れられない
や。
「生でもいいけど、中には出さないでね。」
って、いつも生セックスだったよね。
君は意外とワイルドで、ベッドに「よっこいしょ」って足から上がるか
ら、アソコがクパァと歪んで開いて、メッチャいやらしかったのを覚えて
るよ。
アソコを自分で鏡で見て、
「私のクリちゃんって、皮剥けてるよね。みんなそうなのかな。元カノさ
んはどうだった?」
ってきかれて、正直に、
「まあ、みんな半分くらい皮被ってたかな。」
って言ったら、ちょっと悲しそうな表情したよね。
君、騎乗位好きだったよね。
ベッドのスプリングの周期を上手に利用して、僕の上で弾んでたっけな
あ。
あの時のギシギシ音がまだっ耳に残ってる。
君のセックスは、貪欲に快楽を追及するところがあったね。
前に付き合ってた彼氏が残したセックスの習慣があちこちに見えて、色々
教育されたんだなってわかったよ。
でも、まさか、その彼氏と復縁するとはね。
「私のセックスを形成した人なの・・・クリちゃんが飛び出てるのも彼の
せい・・・ごめんなさい・・・彼のところへ行く・・・」
泣きながら僕にお別れを言った君、もう、あれから1年以上過ぎたね。
僕は、もしかしたら戻ってくるかもと思って、アパートで君の帰りを待っ
てた。
君のためなら何でもできた。
もう、あんなに人を愛す事はないと思うくらい好きだった。
僕は、君に何かを残してあげる事ができたかな?
せめて、君の幸せを願うよ。
君はもう戻って来ないと知ったから、僕は、アパートを出るよ。
結婚おめでとう。