私鉄の駅を出て少し歩くと、パンダの乗り物がある公園がある。
ここで子供を遊ばせたっけ・・・と懐かしい。
もう少し歩くと、幹線道路に面したコンビニの後ろに、元妻と結婚した頃
に住んでたアパートが当時の姿のまま佇んでいる。
1階の端の部屋に住んでた頃を思い出す。
俺25歳、元妻22歳で結婚したのは30年前、バブルの後半だった。
先に仕事から帰った方が風呂と夕食の準備を始め、後から帰った方が先に
風呂に入って食事の準備を交代する手際の良さを思い出す。
食事前に一度イチャイチャ、結局裸になって69で舐め合った。
元妻のピンクの秘裂をめくりあげ、秘穴と秘芯を舐めるとしとどに濡ら
し、下半身を痙攣させながらヨガった。
22歳の新妻は、俺に19歳の処女を捧げて俺好みに仕上がって、大股を開い
てイキまくった。
俺のイチモツを入れて欲しくて、これでもかと股を開いた。
その姿は、職場で見せる純情可憐なOLとは全く違う淫婦だった。
俺のイチモツで秘穴を掻き回され、えげつない反応で乳を揺らし、イキま
くった元妻を思い出しながら、昔住んでたアパートの前に佇む。
そして、元妻のヨガり声は、きっとここまで聞こえてただろうなと、30年
前を想う。
「あいつ、可愛かったよなあ・・・」
25年前に寝取られて別れた元妻を思い出す。
"旦那しか知らないで一生を終えるなんて、もったいないよ"と言われて、
間男に股を開いて種付けされて、離婚した元妻・・・
「ごめんなさい・・・」
別れ際の泣き顔は忘れられない。
離婚して2か月後、元妻は、27年の人生をお腹にいた間男の子とともに自
ら閉じた。
元妻の墓は、昔住んでたアパートからほど近い場所にある。
俺の妻として亡くなったわけではないが、今日は元妻に報告があった。
俺は、25年前にこの世を去った元妻の墓前に佇んだ。
「俺とお前の娘が、嫁いだよ。あの公園のパンダに跨ってたチビが、ウェ
ディングドレス着てさ。お前にも見せてやりたかったなあ・・・」
そう言って、生花と線香を手向けた。
「じゃあな。俺とお前は赤の他人だ。もう、訪ねてくることは無いが、安
らかに眠れよ。」
そう言って、今来た道を戻った。
昔住んでたアパートの前を通りすぎたとき、元妻の声が聞こえたような気
がして振り向いた。
そこには、公園に向かう幼児と母親が歩いていただけだった。