20年前に付き合ってた、人生で2人目の元彼が忘れられません。
とても優しい人で、とても大切にされていたんだなあと後に気付かさ
れました。
私はどちらかというと、幼い顔立ちだから、お色気路線じゃ敵わない
ので、可愛い路線で男性に近づいていました。
そして、結構モテてましたから、自分は選ぶ側だと思ってました。
そういう勘違い女だったから、優しくされて、大切にされて、当たり
前だと思ってたのかもしれませんんね。
でも、あの元彼は、理屈抜きに好きでした。
私が、あんなに激しく人を好きになるなんて知りませんでした。
元彼には、私から抱いて欲しいと迫りました。
元彼に「可愛い」と言って欲しくて、ラブホに高校時代のセーラー服
持って行ったり、どんなに恥ずかしい行為も率先してこなしました。
セーラー服着て、仰向けで思い切りお股開いて、可愛くクンニをおね
だりしたり、セーラー服姿で小首をかしげながらフェラして、上目遣
いで元彼を見たり、セックスもカマトトでした。
元彼には、コンドームをしないで入れてもらいました。
元彼とは直接触れ合いたくて、入れられると抱きついてキスして舌を
こじ入れて、上下で繋がってました。
アソコいっぱいに元彼のおちんちんを感じて、快感で満たされていま
した。
元彼の精液を浴びるとき、いつか、中に出してもらえる日が来ると信
じていました。
元彼が好きだという気持ちが、止まらなくて怖いくらいでした。
それなのに、選ぶ側だという気持ちがどこかにあって我儘ばかり言っ
て、元彼を何度も困らせて、意地張って別れてしまいました。
別れちゃったけど、元彼が「機嫌青して」って、きっと私を迎えに来
ると思ってたけど、10か月過ぎても元彼が来ることはありませんでし
た。
次第に募る未練に、私から謝ろうと元彼のアパートを訪ねたら、元彼
じゃない人が住んでました。
元彼の職場を訪ねたら、元彼、仕事辞めてました。
プロポーズしようとしたら振られてしまい、故郷に戻ってくるように
言われてたから、結婚を諦めて帰郷したと聞いて、目の前が真っ暗に
なりました。
私は、自分が夢見てた元彼との結婚のチャンスを、自ら潰していたの
です。
私も仕事を辞めて、大学進学以来7年間住んだ東京を去りました。
その後、結婚する年頃に夫と出会い、穏やかな恋愛の後に結婚しまし
た。
夫に抱かれて気持ちいいですが、元彼とのセックスのように大胆には
なれません。
気持ちいいし感じますkら喘ぎますけど、mと彼のようにしがみついた
り唇を求めたりはしません。
もちろん、セーラー服着たりなんかしませんし、フェラとクンニも控
えめです。
子作りするとき、中に出されましたが、元彼の精液を出されたかった
と思ってしまいました。
夫には申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
先日、地方では遅れて放送してるアド街で、元彼が住んでたアパート
の界隈が映りました。
何もかもがあの頃のまま、懐かしい街並みの中に、あの頃の私と元彼
が歩いてきそうでした。
我儘ばかりで、迷惑かけてごめんなさい、大切に愛してくれて、あり
がとうございました。
責めて元彼にこの言葉を伝えてから、お別れしたかったです。
他の人と結婚して、高校生と中学生の子供がいる身ですが、元彼のこ
とは忘れません。
あんなに、私を大切に愛してくれたのは元彼だけでした。
元彼のことは、一生忘れないでしょう。