先週末のデートで、彼女がいきなり騎乗位で跨ってきて、腰を振りま
くってよがりまくり、完全に快楽重視のセックスをしていました。
髪を振り乱し、おっぱいを揺らして、今まで見たことないはしたない
喘ぎを見ました。
その後対面座位、正常位でもアンアンじゃなく、ヒイヒイと淫らな喘
ぎを見せてくれました。
彼女のお腹に射精し、セックスを終えた後、いつしか、セックス終わ
りのキスをしなくなってることに、二人同時に気付きましたよね。
二人で仰向けになって天井を眺めて、彼女がポツリと言いました。
「私達って、もう、終わってない?」
好きだけど、愛じゃないような付き合いになってたことを、お互い確
認しました。
それを気付かせるための、はしたないセックスだったのですね。
暫く話し合って、今度の週末まで、二人のことを見つめ直して、愛が
無いなら最後のデートにしようということになりました。
二人のことを見つめ直したら、セックスしたいから会ってたような気
がしました。
もちろん、彼女のことが好きだからセックスしたいのだけれど、それ
は、彼女が単に可愛いからであって、彼女を人として、女性として愛
してるかと言われると、そうじゃないと思います。
長い付き合いで、お互いのツボを知ってるから気持ちいいセックスに
なってて、快楽に囚われて付き合っていたのかもしれません。
お互い、快楽から解放されたら、新しい未来に向かって歩き出せそう
な気がしました。
この土日は会えない、からさっき、彼女にラインを送りました。
「見つめ直したかい?今度の週末、さよならのデート、楽しみにして
るよ。」
「週末、安全な日だから、お別れのセックス、中に頂戴ね。週末、楽
しみにしてるね。」
彼女と出会えたことは、良かったと思っています。
楽しい時間を過ごせたし、気持ちいいセックスもできました。
好きだけど、愛じゃないから、彼女に、
「今までありがとう。さようなら。」
と笑顔で言いたいと思います。