毎朝電車で顔を合わせる可愛い女の子がいました。
芳根京子さんにどことなく似た感じで、素朴で清純そうな女の子でした。
何歳なんだろう、どこに住んでいるんだろう、何て言う名前なのか
な・・・毎朝同じ思いで彼女を見ていました。
その彼女が、ある日突然見かけなくなって、ガックシしていました。
彼女を見かけなくなって1年、彼女の事も忘れかけていたある日、夕方、
帰宅するために向かった駅で彼女を見ました。
ハッとして駆け寄ると、気のせいか彼女の下腹部が少し膨らんでいるよう
な気が・・・よく見ると、彼女の左手の薬指にはシルバーのリング
が・・・心底ガックシしました。
あの清純そうで可愛い唇は、毎日夫の唇と重なり合い、舌を深く絡め合っ
ているのです。
パジャマを脱がされ、胸の膨らみまさぐられて硬くなった乳首を舌で転が
すように舐められ、感じてビクビク震え その快感を唇をかみ締めて耐え
たのでしょう。
足を開かされて、恥ずかしい割れ目を広げられ、ポッカリ開いた穴を覗き
こまれ、クリトリスを舌で執拗に転がされ、イヤらしい声を上げて愛液を
垂れ流したのです。
夫の怒張を濡れた穴にねじ込まれ、様々な体位で激しく交わり、何度も快
楽に仰け反って淫らな姿を晒し、夫の精液を下腹部の奥深くに注がれた結
果が、今、目の前にある彼女の現実と妄想したら、絶望にまみれてしまい
ました。
あんなに素朴で清純そうな彼女が・・・信じられませんでした。
こんな事なら、二度と私の前に現れて欲しくありませんでした。
フェードアウトするように、名前も知らない彼女の事は忘れ去りたかった
です。
暫くは切なさが続きそうです。