阪神淡路の震災
報道を見ていた人は、わかるはず
突発的とはいえ、物資等は避難場所から優先です
その後、新潟や東日本… やはり、同じく避難場所から優先です
これは仕方ない事なんです
避難場所に指定された場所とは、安易に作られた場所じゃなく
物資等が届きやすい場所を選んでます
それに、防がないのが感染病です
沢山集まるからこそ、二次被害を防ぐ為です
その為、ある程度の配給が済むと 次は孤立した被災者です
今や、SNS等の便利な時代です
阪神淡路の経験者には、考えられない便利なSNS
しかし、停電してしまうと…結局は使えない
だから、使えない時に必ず備えないと
マンション等では、電気が止まるとポンプの吸い上げが止まり断水に
新しいマンションには、比較的に止水工場もあり大丈夫なんですが、そんなに多くはありません
エレベーターも止まり高層階だと階段のみ
やはり備えは必ず必要
そして、今回の台風
普段、何にも無いから大丈夫と安心してませんでしたか
過去に無いから大丈夫!もう、そんな時代じゃ無くなりました
ゲリラ豪雨と呼ばれてから、日本では降水量が変わりました
当然、地方だと水分量が増えて地表に蓄積
コンクリート化されてない地方
どんどん地表に吸い込まれる
もちろん、許容範囲を超えたら行き着く先は川
地方の川…普段は浅く流れも穏やか
溢れるなんて有り得ない…これが間違い
あれだけの範囲で降る雨です
しかも、回りから許容範囲を超えた水が川に集中します
すると、決壊対策なんてしてない川
一気に氾濫
小さな川でも、回りからの水です
近隣の家は、被害が出ます
地表は許容範囲を超えてます、その上に次々と川から溢れた水
学校等での避難訓練
大人になると、ほとんどしません
ましてや安心してると尚更です
自分は大丈夫と過信しないで下さい
他人事だと思わないで下さい
近くに川が、あるなら溢れる事だと思って対策を
その場所が、高いか低いか位は知りましょう
まさか…そんな時代は、終わった
数多くの地震、ゲリラ豪雨や台風で日本の地表は重症です
そして、近くにダムがある場所
尚更、気を付けて下さい ダムは、許容範囲を超えたら放流します
決壊を防ぐ為です
事前に知らせますが…ダムからの支流は更に許容範囲を超え氾濫
だから、安心しないで下さい
ダムは、支流の氾濫を防ぎますが…限界だと放流します
超えない間に避難して下さい
油断大敵とは、まさにです
住んでる場所の回りを理解して
過去は過去です
決壊しない様にダムを作ります
作りますが、放流もします
大丈夫な川なんて、ありません