泣ける話

東京新宿に出張に行ったある日の出来事。
夕食を済ませ、ビジホに戻り、有料放送を見てたらムラムラっと来て、歌舞伎町をブラブラ歩く事にしました。

客引きの兄ちゃんなどは軽くあしらい、たちんぼで可愛い子は居ないか探していましたが、なかなか見つからず、細身の30前後のまあまあの子が声を掛けてきました。

料金交渉が済み、指定の場所まで腕を組んで恋人同士のように歩き、時々お尻や胸を触ったりしました。

数分間歩き、古いアパートに着き、彼女の部屋に入りました。可愛いバンティやブラが干してあり、ベッドに抱き合いながら、倒れ込むように寝転がりました。
薄いブラウスを脱がせると、ブラの間に胸毛が…

ん？胸毛？

タイトスカートを脱がせ、バンティの前面には膨らみが…

思わず、あーっ!!と叫びました。オカマだったと始めて気付きました。

ねぇ～、フェラするから脱いで～って言われて、アナルも大丈夫よ～と甘い声でズボンを脱がそうとしたので、やだーって叫びながら約束の一万を渡して逃げ出しました。

あとから考えたら、お金を渡す事はなかったんだけど、高い授業料と思って決して戻らず走って宿泊先に戻り、酒を飲んで有料放送で泣きながら抜きました。

10年程前の思い出です。
失礼しました。