夜遅くなって帰って来る息子のために、主人が嘘発見ロボットを作って
くれた。
「あんた、こんな時間までどこに行っていたの。」
「友達の家で勉強やっていたんだよ。」
と言ったとたんロボットは息子の頬を叩いた。
「ごめん、友達の家でエロ映画を見ていた。」
と言うとロボットは動かない。
主人が、「まあいいじゃないか、年ごろなんだし、でも俺たちの時代は
徹夜で勉強していたんだぞ、見習え、、」と言うと、ロボットは主人の
頬を叩いていた。
「なんだ、この父にあってこの息子ね。」と私が言ったらロボットに往
復ピンタされた。う