笑える話

まずはうちの家族構成
父 地方公務員 46歳 三年前から単身赴任中
母 専業主婦 たまに頼まれパートあり 43歳
俺 大学生 バイトあり
妹 高校生 部活 そこそこ全国大会レベル 17歳

父の単身赴任は過去何度もある
母のスペックは152cm 54kg
ブラDカップ
妹のスペックは159cm 50kg
ブラBカップ

何事があったかというと先週の木曜日の話。
俺がバイト前に一度帰宅した時だった。
公団の一階に住んでいる俺たちだが、駐車場側の通路にポーチ様の廊下があり玄関から駐車場敷地へは10mもない。

原チャで帰宅した俺は駐車場に置いてあるパトと、数人の野次馬の姿を見て何事があったのかと思った。
それがまさか家の事だとも思わなかった。

ポリの話では家に空き巣が入っていたようだと伝えられて、両親への連絡をと言われ俺は母親の携帯に電話をした。

近所のスーパーをはしごしてこれから帰るところだと言ってた。
空き巣の話に驚いた母親は、飛んで帰ってきた。

通報したのは同じ公団の住人で、お互いをよく知る間柄だ。
おばさんも心配そうに外から中の様子を伺っていた。

俺は母が到着する前にポリと中に入って現場検証に立ち合っていた。

中は粗されていた。
いや、実際かなり粗されていたのは洗面所で、未選択ものが床が見えないほどに玄関まで散らかされていた。

玄関ドアに挟まれるように落ちていたのと、外廊下に数枚投げ捨てられていたようなものは、ペチコや女性下着だった。
それも全部妹のもの。

それと、母専用の寝室に散乱していたものは、母の衣類と大人のオモチャ、エロ本にエロ小説本、ゴミ箱は空になっていて開封済みのコンドームの袋が10枚以上あった。

ベッドの上にはベッドと壁の隙間からコードが伸びていて、その先にはデンマが二本付いていた。
そのうちの一本にはアタッチメントのディルドがツヤツヤとテカリを見せていた。

さらに、床には電動のニップルクリップとニップルポンプ、ディルド2本、バイブ3本、アナルパール2本、電動アナルパール3本、ローター2個、スケべランジェリー多数、セーラー袋上下、ボールギャグ、目隠し、未使用のローター1個、未使用ニップルポンプとクリップが2セット、未使用のアナルパール1本、エロDVD開封済み７枚未開封３枚、未使用のコンドーム2箱と残り数枚が入っている箱があった。

そして母親専用のデスクトップPCは立ち上がっており待機モードになっていた。

母が帰ってきたときには、ポリと俺があらかた見て回ったあとだった。
中に入ってきた母の動揺は異常なほどで、ポリへの説明ではアダルト系のものは全て知らないといいはり、次に色々見て回ったあとに、取られたものがないようだと答えていた。

母が見て回ってたのは、金品通帳類だが確かに現金すら取られていなかった。

ポリは気をきかせたのか、アダルト系グッズ他については、証拠品として持ち帰りましょうかと母に言うと、過去に見たことないほどの母の赤面と恥ずかしがっている様がよく分かる対応と、ポリには必死に、こちらで処分しますからと何度も繰り返していた。

あまりの必死さに、全てが元から母のものだということは誰の目にもバレバレで、最初に散乱している場面を見た時の母の表情は、ヤバイと恥ずかしいという表情で、何なのコレ！という表情では明らかになかった。

次にコンドームの外袋と空のゴミ箱は指紋が出るかもしれないというので一応持ち帰りますといい、しかしこの後に盗まれたものが本当になかった場合は捜査は型通りに、ベランダの怖された窓の器物破損と家宅浸入になりますからと言われていた。

浸入経路はベランダ窓で、出て行ったのは玄関ということらしい。
ベランダ、玄関、洗面所、母の寝室、ドアノブなどと母と俺の指紋も取られた。

妹と、父は後日ということだった。

ポリの帰ったあとは、さらに散乱していて後片付けが大変だなと思った。

母は第一発見者で通報してくれた人のところへ行った。

俺は母のPCを観た。

ポリも見て行ったのだろうが、今日の履歴は母がまだ自宅に居た時間で、出かけてからの使用は見当たらない。

当時のネットアクセスは、エロチャサイトのみで、このサイトは履歴から毎日開いている形跡があった。

そして、DVDドライブには複数に輪姦される人妻ものが入っていた。
そして、最初に部屋を見たときには見逃していたデンマがコンセントにささったまま机下に転がっていたのを踏んづけて見つけた。

床に転がっていたアダルトグッズからも指紋などを採取していった形跡はあった。

面倒なので片付けは、母に任せた。

あらかた片付も終わった頃に、母に問いただしてみたら、数々のアダルトグッズの全ては、2年ほど前から時々試供品と書かれてポストに入っていたものだと白状した。

深くは追求しなかったが、自らの意思で使用していたのは態度から明らかだった。

そのことについては、父にも妹にも内緒にした。

そして実は盗まれていたのがあり、それは母の下着の全てだった。
洗濯して干していたものも、未洗濯のものも、タンスの中からも一枚残らず持ち去られていたのだった。

妹のは一枚も持っていかれていなくて、廊下に投げ捨てられていたのが、家の外に出ていたくらいだった。

後日父と妹が指紋をとられた結果が、父に報告されていて、何からも家族以外の新しめな指紋は残ってなかったと言っていた。

アダルトグッズについては父はまったく知らないようだった。
母は何も語らなかったが、ゴミ箱の中のゴミは持ち去られていたのだと俺は後に確信を持った。

なぜなら、事件のあった一週間後でゴミの日の前の日に、母に知られないように母の寝室に浸入してみた。

ゴミ箱には、コンドームの開封済み外袋が下の方に8枚、使用済みのコンドームがティッシュに包まれて8つの包みになって残されていたからだ。
その8つのうち３つからは、肛門臭というか、糞臭というか、アナルに使用していたのが明らかだった。

父がいる間の母の寝室は、小綺麗に片付けられていたし、アダルトグッズは何１つ見当たらない。

しかし、父が赴任先に行った翌日には、エロDVDはPCに入っているは、ベッドと壁の隙間にはコンセントに繋がったままのデンマが2本、そのうちの一本にはアタッチメント付きで置かれていた。

PCの机の引き出しにもアタッチメント付きデンマとローターとニップルものと、電動ではないアナルパールとエロランジェリーがガサツに入っていた。
引き出しに入れられていたデンマのコードは引き出しから出ておりコンセントに繋がっていた。

あんなことがあったのに、やめられないでいるのかと思うと笑ってしまうほかない状況だった。

近所での噂は、うちに下着泥棒が入ったことになっていて、妹が可愛いから気をつけないとということになっていた。

俺はその噂に、それは至って普通の解釈だろうと思った。

しかし気をつけなけらばいけないのは、母親の方だということを考えるとおかしくてしかたない。

ちなみに、俺は試しに試供品としてポストにエロコスと双頭ディルドを新品で入れてみた。
早速開封され使用していた痕跡を2日後にみた。

懲りてないらしい。