久しぶりに駐車場の広い公園で車内OSしようとした時の話。
普段よりも車の数も少なく、ある意味絶好なタイミング。
ジーンズと下着を脱ぎ足元にまとめてシコシコし始めると、一台の車が駐車場に入ってくる。
不用意に他人に見せるのは不本意なので、作業を中断して下着とジーンズを履き身支度を整える。
近付いてきたのは案の定パンダカラーの軽自動車、スマホをいじって様子を伺ってると一つ離れた場所に駐車して制服さん登場。
とりあぇず、怪しまれる状態は回避しているため、快く質問に答え免許証の提示にも従う。
そう。特に不振な素振りは見せていないはず。しかし、免許の提示後から何となく空気が変わったような気がした。
とりあえず、財布の中身チェックから全てのポケットの確認。車内にある全ての鞄の中身チェックから車内の確認まで。テレビで見かける警○24時とかでみる緊迫したワンシーンが贅沢にも生で自分と自分の車を舞台に繰り広げられる現実。
途中、鞄から出てくる大人の玩具の質問にしどろもどろに答えつつもその辺りにはあまり興味がない様子。こちらはそれが一番知られたくなかったんだが。
シートの下からトランクの中まで漁った制服さんからの一言。
「両腕に残るたくさんの注射痕はどうしたの?」
「……献血と血液検査の後」
「……なんか薬とかしてない?」
「……」無言のままに差し出す献血カードには先週末に採血をした記載がある。
無罪確定。
「本当にしてない?」
「多分していない。不本意に盛られたら分からない」
小さくため息をつく制服さん二人。
「この公園は最近変な薬とかしている人がいるから気を付けてね」
「え~と、もうOK?」
「まぁ、公園とはいえ目的ない駐車は控えてくださいね」
「……」
「"持ち物"に関しては所持だけなら問いませんから」
そう言い残し車に乗り移動していく制服さん。
暗に示した"持ち物"とはアダルトな玩具の入った鞄の事で、中身は
男用のリモコンローター
女性用のリモコンローター
小型のアナルプラグローター
小型犬用の首輪と散歩用リード
これらをトレイに広げた羞恥プレイはなかなかのもので、かるくしにたあ
気持ちも萎えて何もせずに帰宅したけど