随分前に2チャンネルの笑える話しで似たような話題に笑った記憶がある。
まさか目の前で起きるとは思ってなかったが。
事は去年のゴールデンウィーク、我が家は俺と70過ぎたお袋の二人暮らし、そこへ従姉妹の家族が遊びに来た、 30代の従姉妹と旦那、そして9才のやんちゃ盛りのガキんちょ…男の子。
本当に子供は素直?と 言うか、なんと言うか…。
台所ではお袋と従姉妹が夕食の準備を作っていて、俺とガキんちょは隣の居間で合体ロボVSドナルドダックの戦いに燃えていた、ガキんちょの父親はも一つ隣の客間でお昼寝中。
仮にガキんちょをK太とします。
俺「なあ、K太腹へったなぁ、おやつないかぁ」
k太「さっきおじちゃんにあげたばっかりじゃん」
俺「でも、腹へったなぁ」
k太「じゃ~ね~、ん~とね~」
俺「なんかあるのか!」
k太「おま○こ食べればいいじゃん!」
俺「…お、おいっっ」
俺は久しぶりに聞いた4文字に慌てふためき、思わずガキんちょの口を手で塞いだ。
例え70は過ぎたとは言えお袋の耳には入れたくなかったし、従姉妹には俺が教えたと思われるのも嫌だったし。
だが子供と言うのは変に察しがあると言うか、その4文字単語は俺にウケると思ったのだろう、塞がれた手の隙間からしゃべりだした。
「あのね、パパがねママのおま○こ美味しいよって言ってたから、おじちゃんも食べればいいじゃん♪」
俺は必死に合体ロボで釣りながら、耳元で笑いをこらえながら「それはないしょ話だよK太くん」となだめた。
しかし、よりガキんちょは気をよくし「おま○こ食べたい、おま○こ、おま○こ!」その声は高らかに家中響きわたっていた…。
台所のお袋にも従姉妹にも当然聞こえ、お昼寝中の父親は体震わせながら寝たふりをきめこんでいた。
あらぬ事で従姉妹夫婦の夜の生活が垣間見えた瞬間でした。
去年のゴールデンウィークの話しをなぜ今頃かと言うと、今日そのガキんちょが「おじちゃん連休遊びに行くからね♪」と電話がきたからだ…。