配られたチラシには、痴漢被害を受けた時に警告音声などを流したり助けを求めたりできる「痴漢撃退ツール」について記載され、周知を図っていました。
県内の鉄道関係施設での盗撮被害の認知件数は、10月末時点で12件と去年の約3倍となっています。
三重県警・地域部地域課の大橋秀樹鉄道警察隊長は「痴漢・盗撮は人の尊厳を踏みにじる重大な犯罪で決して許されるものではない。万が一被害に遭われたら勇気を出して警察へ通報をお願いします。犯罪被害者週間や月間にとらわれず、平素からみなさんに犯罪被害撲滅へ協力いただけるとありがたい」と話していました。...(続きは元記事で)