良くも悪くもGrokの特徴としては、アダルト画像への規制の甘さがあります。リリース直後は、相当直接的な性表現まで描写できたので、多くの人を驚かせました。しかし、現在では、直接的な性表現には制限がかかるようになっています。それでも、他の画像AIや動画AIよりは、生成が認められる制限が緩いようです。
画像はお見せできませんが、たとえば“トップレスの日本人女性”を指定すると、次から次へと画像が出てきます。そこから動画生成ボタンを押すと動画になります。そうでなくとも、Grokで生成した画像で、普通に動画生成すると、特に指定をしていないのに服を脱ぐ動画が生成されたりすることもあります。ただ、あえてポジティブに見た場合には、過剰な規制が少ないことで、表現できる能力の幅が広いとも言えます。...(続きは元記事で)