大関大の里が2場所連続優勝をして、横綱昇進を確実にした。稀勢の里以来8年振りの、日本人横綱誕生に日本中が沸いてる。初土俵からたった13場所で、横綱になる事は素晴らしい事だが、裏を返せば他の番付上位の関取がもたもたしていると言う事。特に大関、関脇、小結陣の三役が下位相手に取りこぼす事が目立っている。上位陣は中日まで負けずに(せめて1敗位で)優勝争いをして頑張ってもらいたい。横綱、大関は優勝は勿論、取り組み内容と勝ち星にこだわってほしい。全勝~13勝2敗で優勝をして、12勝3敗での優勝は『恥』と思ってほしい。12勝3敗での優勝で喜んでいいのは、関脇以下の力士だけ。