6.7さん。すみません。8さん、つづき行きます。さて出発です。しかしミドリさんと2人と言う空間で舞い上がり地元ではないと言うのもありますが道を間違え海沿の山の方へと上がって行きました。一旦車を停め海沿を見てみると断崖ではありますが釣り人が作った道もあり、これ以上深みにハマるのも嫌だなぁと考えミドリさんにこの辺りで竿を投げてみましょう。といい車を降り断崖の方へと向かいました。道はやや険しく竿やクーラーなど持って降りるのは至難の技で、ましてや女性では厳しいかなと思いつつも私が先に降りては荷物を持ってと言う繰り返しで降りました。途中、手を差し伸べないと無理な場所もありミドリさんの手を握る場面もあり、まるで恋人 いや夫婦のような感じで周りは見てたかもしれません。釣り場ポイントに付き竿を二本だし2人でコンビニに寄って買ってきたジュースやお菓子をたべながら何気ない会話をしながらも夫婦のようにお互いお菓子を食べさせてあげたりしているとミドリさんが笑顔で周りから見ると絶対夫婦と思われるよねと言い何故か沈黙のまま見つめ合う時間がありました。その時ミドリさんのウキがグーンと沈みました。ミドリさん引いてる引いてる竿持って、早く巻いて巻いてとミドリさんはおぼつかない様子で巻いています。私はタモを持って近付こうとしますが中々寄ってこないので思わずミドリさんの後ろへ周りミドリさん、こうだよこうという感じで後ろから抱くように巻いてると顔が近づいた瞬間 目と目が合い唇が交わりそうになりました。ミドリさんは我に返ったように顔を背け、ほら、結構上がってきたよ。私はタモを取り魚を救いあげました。チヌの45センチで大きかったです。それ以降は全く引きもなくフグにハリスと餌を持っていかれる感じが続き時間をみると14時 場所を移動するか、もう帰りますか?とミドリさんに聞くともう少し粘って釣れなかったら帰りましょうか。それより少し降りて手を洗いたいから降りて見るねと言い、危ないですよと言うと大丈夫大丈夫と言って降りて行きました。何分かするとミドリさんがC君 ちょっと来てと言うので降りると海を指差して何か小さな魚が沢山いる、ほらそこそこ 私は偏光グラスをしてない上 目も少し悪いから何処?何処ですか?と何気なくミドリさんに近づき、ほらいるでしょうと言うミドリさんを先程の再現のような格好になり二回目の直視が始まり、ミドリさんが…つづく
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