私達の噂が囁かれるようになってからというもの、今まで以上に熟女社員らにチヤホヤされるようになりました。
女は若くないと…まだそういう風潮があった時代…
おばさん好きな若者は貴重だったんでしょう。(笑)
けしてイケメンだからモテたとかそんなのではない。
皆さん、あわよくば自分も…
そんな軽いノリですかね…
景子さんとはラブラブモード全快で、会えばひたすら愛しあってた頃…
スーパーの社員旅行がありました。
店舗ごとのイベントなので、バイトやパートも参加自由…
私は景子さんがその日に次ごうが悪く不参加を表明していたため、自動的にいかないつもりでした…
が!…
景子さんと同じ食品部でフルタイムで働く淑恵さんという30代半ばくらいの綺麗な方に誘われ続け、行くことに心を動かされました。
お姑さんに締め付けられ、日頃の鬱憤が溜まっている淑恵さんは、一晩中遊びまくると公言し、
「少ない男の参加者も年上ばっかりだし、行こう~…私、△くんなら…いいよ…というか、お願いしたいくらい…ここだけの話だよ。言わないだろうけど…」
かなり露骨に口説かれました。
私は景子さんにするもっともらしい理由を考えるのに時間はかからなかった。
最終的に考えた言い訳は、二人の噂を払拭するためとかなんとか…
まあ、絶頂期の頃なんで、それほどは心配されずに了解をもらった…
帰ってきたらいっぱい愛しあおうねといわれて、いざ旅行に行く日が来るんですが…
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