手紙の内容は
毎日一緒に仕事をしているうちに
もし 自分に子供がいれば 一緒ぐらいかなと思うようになり
1人暮らしが心配になり始め 何かしてあげたい と思う気持ちが強くなり 美味しいご飯を食べさせてあげたくなった。
お肉貰ったのも 嘘で 食べに来るのがわかってから 買いに行った事
美味しそうにご飯を食べるのが 嬉しくて
もっと嬉しそうな顔が見たくなった事
ウェイトレスの女の子が 自分の事を好きだと 噂を聞いて
取られたくない と思ってた事
一人で寂しかった アパート暮らしが 辛く 一緒に居ると楽しく
毎日一緒に居れたら と思うようになった事
タバコを吸う仕草 仕事では見せない仕草などに 男として見始めてしまった事
洗濯物でからかったふりをした時 自分を女として見てくれている
と わかった事
離婚した時は 男全てが信じられなくなり
このままずっと一人で生きて行くほうがいいと思っていたが
着替えをお風呂に持って行った時 脱いである下着と 磨りガラス越しに 見える裸を見たら 我慢出来なくなった事
でも もう綺麗ではない体を 見られる怖さ
長い間 男女の行為をしてないので ちゃんと出来るのか
不安だった事
本気で好きになってしまい
親子程離れた自分はいづれ捨てられる怖さ 別れの辛さ
若い子と付き合う方が 幸せになれるのに 自分がその幸せを奪う事の罪悪感
10代の頃 一度中絶した事があり 妊娠の怖さ
の ような内容が書かれていた
でも 毎日胸が苦しい程 好きで
会いたい 抱いてほしいのも本当の気持ち
もし この前の事許してくれるなら また一緒にご飯食べに来てくれらかな
手紙を読んで かおるさんが 愛おしく
うなだれていた 姿が 可哀想で
体が目当てじゃなく 本気で好きになっていた。
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