僕達が連絡先を交換したのには理由があります。
それは聖子さんが住む家にはいろいろ使わなくなった食器棚などがあり、産業廃棄物として持っていってもらいたいけどそれがなかなか出来ず、という話になった時、「だったら軽トラか何か借りるので僕が持っていきましょうか?」といったのがきっかけでした。
僕はその日は流石に私服でレンタカー屋に行き、軽トラを借りて聖子さんのマンションに行ったのです。
そして一時間くらい聖子さんがあらかじめマンションの通路に出してくれていた不用の家具を軽トラの荷台に積み、僕は産業廃棄物の引取の工場へ持っていきました。そして軽トラも返してなんとか終わりました。
その帰りに聖子さんの家に行き、いちおうこれだけかかりました。と支払いの明細を見せ、「ありがとうね、助かった~」とのお言葉を頂き、立て替えてたお金を受け取ったのですが、聖子さんは「たいしたものじゃないけど、ゴハン作ったから食べて」と、僕を家の中に誘ってくれたのでした。
なんだかんだ、朝の11時から昼過ぎまでかかったのでお腹はペコペコ。僕はありがたくそのお呼ばれをしたのです。
聖子さんの居住空間はきわめてシンプルであり、落ち着いた雰囲気がありました。そして四角いコタツテーブル(こたつ布団はつけてませんが)の上に待っていたらオシャレなイタリアン料理みたいなたべものが続々と並んできて、そして極めつけは白ワインまで出てきたのです。
僕はずっと「すげー」を連発していました。そして女の子と三人でちょっとしたランチパーティみたいな雰囲気になり、酒が進むにつれ、(なんかかなりいい感じ?もしかして。もしかするかもしれないぞ、、、)と思い始めたのもこの頃でした。
そして聖子さんといろいろ大人の話をしていたら、最初はおもちゃで遊んでいた娘も次第に疲れて眠ってしまいました。
僕達の大人の話は仕事や政治の話から、気がつけば男女の話に展開し、そしてお互いの過去の話まで飛躍していました。
そして酒の効果的で饒舌になっている僕が「聖子さんと付き合った事ある人たちがうらやましすぎますw」みたいなことを言い、聖子さんが「なぜ?」と聞き返してきた時、僕は馬鹿正直にも「こんな美人な人とチョメチョメ出きるって事ですよw」
と、もはや失言とも捉えかねない言葉を放ってしまったのです。
聖子さんは「はははw」と笑いだし特徴的な綺麗に揃った白い前歯が見えました。
それから僕も彼女がいませんでしたので、聖子さんのほうから「前に彼女がいたのはいつ頃なの?」(話の流れから見て遠回しに一番最後にエッチした時を聞いている
と聞かれ、僕は「まじで正直いうと、二年前です」と答えました。
すると聖子さんも「二年前かー私が離婚したのもそれくらいになるのかなぁ」と回想していました。
そして僕は「ぶっちゃけたまったりしせんか?」と、二度目の失言を放ち、、すると聖子さんは「なにかエッチな方向に誘導しようとしてない~?w」と言ってきたのです。
僕は「ばれました?wはいwしてますw」と答えると、聖子さんはチラっと子供が寝ているかを確認したのです。子供はスヤスヤ寝ていました。
なんかこの間、かなりドキドキしてました・・・・・。
聖子さんはゆっくりした口調で「じゃぁ~、、、今日のお礼もあるし、、、お口だけならやってあげようか、、、な? てへっw」
と言ってきたのでした。
もともとエッチから遠のいており、なおかつ白ワイン750ミリ 贈呈品のブランデーをのみつつあり、ほのかに顔を赤くした聖子さんは、かなりのエロ美魔女な雰囲気に変化していました。
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