男性は早速妻へ自宅内でのセックスを提案します。当然ながら妻は拒否して受け入れません。
しかし男性の押しに最後は負けてしまい、自宅に迎え入れる事になりました。
そしていよいよ当日です。
いつになく家事をあわただしくこなす妻。非常に分かりやすく笑いそうでした。
会社に行く時間を少し遅らせようかとも考えましたが、男性を迎えることを断念されては困るので、いつも通りに家を出ました。
駅前では男性と待ち合わせをしており、軽くコーヒーを飲みながら時間が来るのを待ちます。
そして妻から男性にメールが来ました。
内容を見せてもらいましたが、かなり不安な様子が伺えます。
自宅前に着いた時、周りに人がいたら素通りしてとか、入る時の近所の目をかなり気にしていたようです。
男性に任せ自宅へ向かってもらい私は仕事に行きました。
ベットルームにはカメラ諸々を仕込んでいます。

寝室に入ると妻は部屋の窓が閉じていることを確認すると、さっとカーテンを締めました。
そして後ろに束ねていた髪を解くとそっと男性の傍に寄りました。
カーテンを締めた部屋は昼間でしたが薄暗くなってしまい、折角仕込んだカメラの映像が
悪くなんとなくの行動がわかる程度にしか写っていません。しかし、妻と男性のぎこちない
雰囲気と息遣いまでわかる室内なので、はっきり写った映像以上に興奮します。
男性は妻を抱きしめ、耳元で何かを囁くようにして妻の胸を愛撫し始めて行為が始まりました。
キスで絡む口から発する音、ゴソゴソと服を脱がす音、妻のため息・・
ちょっとした音がなんとも言えません。しかもその場所が私の生活する家の中なのですから・・。
この瞬間、妻は何を考えているのだろう？などと思いましたが、男性が妻の下着に手をかけると
それに合わせて脚を抜く様に、もうこの男との情事を楽しむことしか考えていないのだろうと
悟りました。
男性は妻の身体中に舌を這わせ、妻も男性のペニスを手馴れた様子で握り、膨張させる仕草をはじめました。
その流れでベッドに入り、身体を重ね愛撫を繰り返すと、男性は妻の脚を広げて腰を重ねるようにして
差し込みの体勢になりました。
先ほどの愛撫ですっかり濡れていたのでしょう。
躊躇なくスルリと挿入された感じです。
ペニスが入った瞬間に妻から「アッ」という女の声が漏れると、慌てて自分の手で口を抑えました。
そして、その声を漏らさぬことを手伝うかのように、男性が妻の唇にキスをして舌をねじ込みました。
毎日生活している部屋で私ではない男性が妻を抱いている姿を客観視していることがなんとも不思議な瞬間です。

正常位のまま暫く挿入を楽しむと、妻の声も少しずつ大きくなり始めます。
妻の脚は男性の挿入を深く受け入れるように上に上げたり男性の腰に絡ませたりと息の合ったセックスです。
これまでにこの男性とは数十回にわたりセックスをしていますから馴れたものです。
男性は腰を振るのを止め妻に口づけをしながら何かを話しています。
すると今度は妻を抱き上げて座位の体勢になり、そこから騎乗位になりました。
姿勢良く男性の上に乗る妻の腰だけが前後にくねくねと動き始め、時折回転するような動きにもなります。
男性の息遣いを楽しむように妻は男性に「ねぇお願い、来て、来てー」と語りかけています。ベットの軋む音がだんだん激しくなり妻は男性の上に体を重ねるように倒れ込みますが腰だけは動いています。

先に妻が果てたのか、急に妻の動きが鈍くなりました。
男性はまた正常位に戻り、貪るように腰を動かし妻への打ち込み
を繰り返します。
妻の呼吸がまた少しづつ荒くなると、男性の頭をかきむしるように
抱え、女の声を漏らします。
男性が絶頂を迎えるのか、ピストンの動きが激しくなり、妻はそれに応じて
のけぞり出します。
その時妻が「お願い、中に・・・出して」正直この言葉には驚愕しました。
あの妻が妊娠のリスクを覚悟で中出しを懇願するなんて・・・。
男性は躊躇なく、自分のペースで思い切り妻の中で果てました。
腰の動きが止み奥深く挿入している瞬間、男性の性器が妻の中で脈打ち、その先端から
白く濁った体液が注ぎ込まれているかと思うと気が遠くなりました。