2017/03/26 08:41:07
(WqzayJkV)
そのことを妻に話すと、妻はバカげたことをみたいに、取り合いませんでした。
酔っ払いの戯言と思ったでしょう。
確かに、もし今私達夫婦に子供が出来ても、子供が成人するころには私は定年まであとわずか、妻は定年したあと、そうなります。
定年が延長になれば、話は別ですが。
もし私や妻に、病気その他があっても、あの息子さんなら協力してくれる、そうゆう期待もありました。
妻は、若い夫婦に負担などかけるわけにいかないでしょと、聞く耳を持たない態度でした。
それまでの夫婦生活は、基本ゴム付き、時々妻の許可の元でのゴム無しという形でした。
ちょっとだけ挑戦してみないか、妻は私のしぶとい説得に、結果折れた形、半年だけ挑戦してみましょうとなりました。
でも妻はこう言いました。
「種も畑も40代、出来っこないけどね」
確かにそうかも、無駄で無謀な挑戦なのかもと思いました。
年末ということもあり、仕事も多忙だった私達、すれ違うこともしばしば、そんな中での挑戦開始でした。
でも!
挑戦開始から年明けて翌月、妻が生理来てないことがわかりました。
先月も来ない、ほんとに出来ちゃったかもと妻は病院へ。
結果、なんと妊娠が判明したのは今月始めです。
逆算していくと、開始一発目かそこらで、的に的中させたことになります。
まさかこんな簡単に、私ですら驚いたくらいです。
お医者さんの話では、二人の生活で収入面や精神的な安心安定、食事のバランスも良いようだし、お互い適度に体を動かしている生活習慣が、肉体的な若さも保っていた、それがこうゆう結果になったんでしょうと、話をされました。
それを息子さん夫婦に報告すると、それはもう大喜び。
孫と子が同級生になるね、大笑いしてました。
金髪ピアスの息子さんは特にでした。
「俺、いっぺんに子供二人出来たと思って頑張るから!助けあえれば絶対大丈夫だって!」
お嫁さんのお腹さすったり、妻のお腹さすったりと、おおはしゃぎする息子さん見て、私は幸福感がわいてきました。
最初は困ったことになったみたいな、困惑気味の妻でしたが、お医者さんから若さを言われたのもあってか、その困惑気味な様子は、もう今はなくなりました。
孫と子が同級生か~、同じ学校に通わせたいな~とか、夢が膨らむ毎日です。
こうゆう状況なので、妻とセックスは控えてますが、つわりがひどくないので、手や口ではしてもらってる現状です。