―弟の話しの続き―


男が何か言うと、。

(（出る？）) 口の動きがそうだった。

母は素早くチンチン抜き、とても大きな、(母の口に納まり切らない)と思った男のチンチンを、器用に普段とても見せない大きく空けた口をして、笑みを浮かべて、少しも苦しそにしないまま、難なく含んで安堵の表情。

正直、母の大口にはびっくした。　sexより、此が。

そして口に入れたまま手で扱き、男が腰を浮かした。

当時から、ウサギがメスにオシッコをかけると赤ちゃんが出来ると。

チンチンを最後に口にする行為の意味が分からなかった。

母は眉間にシワをよせてチンチンの根元を扱きながら、オシッコ(後に精子と分かった)を口に受け入れ、近くのティッシュで口に入れたオシッコを出している様子だった。

その後、少し小さく柔らかくなった男のチンチンを舌で、まるで綺麗に舐めていた。

この後はどうにも、そこに居る事ができず、袋を持って私の居る公園に戻った。

｢今帰ろうと思っとたんよ～｣と言う私に、
｢母ちゃん居ないから、もう少し遊ぼ｣と嘘を言った。

幸い、直ぐに家に帰らなくて済んだ。

家に帰ると、後ろ姿の男
の感じの人は居なかった。

何処かで会ったとしても、服を着てるのと、裸ではよく分からない。

以外は、本当に良い母だと思う。

人を変えるsexを気持ち悪いと思った反面、人を綺麗にするとも思ったのだと、。

最近彼女が出来た弟の健司が、ふと漏らす様になった。 幼い頃に見た母のsexを。

母の裸自体は、いつもお風呂に入っていたので、別にどうとも思わなかったのだが、。

母が男の上に載ったまま、後ろに手を付き、背を反らし、天井を見上げる格好だった、。

胸が上を向き乳首がピーンと起った状態、。

この時の母を、今でも思い出すのだ、。

美しい女性だったなと、。
母が足を開き、男が覗き込む感じで腰を動かしていたのだ、。が、。

昔聞いた話しは其処までだった、。が、。

その格好で結合部が、僕にはっきり見えた。
男の大きなチンチンは、曲がりながら母のマンコのに入っていた。
男がたまに、親指で母のマンコを触っていた。
(クリトリスを刺激していた）とは最近解った。
母は、ビクッビクッとその動きに合わせて、体を硬直させながらも、男と性器を擦り合っていた。

何度か母の中から、(ヌルッ)という感じで抜けると、母がそれを持ち、微笑みながら、もう一度自分の中へ入れた。
なにか喋っているのだが聞こえない。
男が身を起こし、母を座ったまま抱きかかえ、体を密着して顔を胸に、母も男性の髪に指を通しながら、男の頭を自分の方へ押し付けた。

その頃は、気持ち悪いかった。母の女性器自体を隠されずに見るのも初めてだったし。
行為自体をがまるで分からない分けでは無かったが、見てはいけない物を見てしまって、母への申し訳なさをかんじていた。
見ていたのがばれたら、(怒られる)と思って、兄貴(私)にも多く口にしなかった。
母の胸、唾液で濡れた乳首、sexは子どもから母親を奪うもの。
子ども心に、罪悪感が見え隠れしていた。 (見てやろう)という気持ちが見え隠れした。
見た当時は子どもで判らなが、今は大人で母の浮気を理解出来るが、思春期の頃は母様とバランスを上手くとって生きてきたかも知れない。

今、この男が誰だったか、確信は無いが大体分かる。

(其れは私も分かる)

sexに対しても、この後から、男性週刊誌を見て知識を得ていた。

男は、お客さんで、会計士のＨ氏。

よく父の居ない時家で、仕事の終わった母が、深夜にお酒を飲んだり、遊びに行ったりしていたので、。

今なら、そ～いう事かと片付けられるのですが、その当時は、父と母の仲の良さそうなＨ氏の事は全然疑わなかった。

{あちゃ～、大変！ 忘れてた。 今日は、コンドーさん要るんゃ}

暫く私の存在を気にしながら、鞄の中からゴムを取り出し、覗き込んでいると、裏表を確め真剣な表情で、マンコをパクパクさせたまま、興奮して起ち続けのチンチンに目をパチクリさせ、(くる～っ)と慣れた手つきで装着させました。

早苗はまた診察を待つ格好に戻りました。

何処にチンチンを入れたらよいかは、観察出来たお陰で理解しました。 パクパクした口の部分です。

先に指を食べさせてみました。 人差し指がゆっくりと引き込まれ、吸われ、付け根まで、涎れだらけになりました。
(え～っ！タコだ！)、びっくりしました。

{あっん、ん}

今想えば、うめき声が洩れました。 快感だったのでしょうか？

意を決して、早苗のマンコに(ズボッ)と、チンチンを突っ込みました。

{はぁん}

早苗は直ぐ様反応しましたが、喘いだのは最初だけ、マンコの穴は膣圧が強いのか、処女膜のなごりなのか、押し込んでもチンチンが押し出される気がしました。が、何回かやっているうちに留まりました。
上付きの性器だからだったからなのでしょうか？　少し上を向いて、鼻で息をして、{うっうっ}と耐えている様でした。

ほんの一瞬、両膝を開く力が弱まり、マンコは開いたまま、脚が閉じかけましたが、直ぐ強く開いて、お尻の穴を突き出し、何かを求める様に変わりました。

｢あ！｣

その瞬間、呆気なく私は逝ってしまいました。
多少息の荒くなっていた早苗でしたが、{うふぅー}と可愛い声だけ漏らして終わりでした。
でもその瞬間、どんなアイドルより可愛いと思いました。

(もう一回したい)
自分で処理するのとは格段に違う。

(早苗の身体をまさぐれば、もう一度その気になるかも知れない)

{嫌！}

{見たい～ぃ人？}

訊かれて恐る恐る見ると、別人みたく先っきと違って、純な優しいお姉さんらしくして微笑んでいますし、何処となく恥ずかしそうにして居ます。

｢ハィっ｣

暫くして、ショーツを握り腰を上げて頷いたので、前に座りました。と、同時に脚を広げ膝を起てました。

{ちゃんと視ててねっ。 あ～っ はぁん}

やがて肘を着き寝転がりました。 そしてゆっくりと開脚しました。 目の前にマンコが広がります。

｢す、すごっ い！｣

(ヒァ～ ゴクッ)、花のように甘く漂うで在ろう薫りを、鼻いっぱい鳴らして息を吸い、思わず漂う酸っぱい匂いに、今度は喉を鳴らして唾を飲み込みました。
期待していた早苗のマンコを、まじまじ観察しています。 母以外初めての女の性器を、母の様に仕舞わないので、目に焼き付けています。が、初めて見る其れは、多少グロテスクで、この世の物とは思えません。

{ふ～うっ、うっ}

お腹を膨らませて深呼吸した早苗は、覗き込んで顔色窺う私の視線を合わせず余所を向いています。 安心してマンコを観ることが出来ました。
(暫し、こうして居たい！)、そう思いました。

遠慮がちにはみ出した小陰唇に、盛り上がる大陰唇は、下方から押し拡げられ、鮮やかな紅色の側壁を黙視させます。

{あ～、変ゃわぁ～！}

気持ち潤んできました。

｢ぅん？｣

何処からか汁の出ている部分が、金魚の口の様にパクパクしてきました。

{うっ、感じてまぅっ、うっ}

お毛毛が逆立ち始めました。 静電気でも、指で触ってもないのに不思議です。
頬を染め、目と口を半開きにして、少し横を向いた早苗が居ます。 何か解りませんが幸せな気分です。
立てていた膝が、開閉する汁の出ている口の部分のリズムと合わせ、微妙に揺れだしました。

金魚の口が激しくパクパクしだして、なんだか不思議な生き物を見ている様です。
早苗の胸が、乳頭が膨らんだり凹んだり、弾けるように大きくなったりしています

｢お医者さんごっこしていい？｣

{何？ わかんない、}


(触るよ！)と言いたかったが、照れ隠しでそう告げた。

「今日は、どうしましたか？」

一応医者に成りきる。

{先生、お腹が痛いです！}

(何だ、ノリノリじゃないか？) 　

{アソコが変です！ 先生のチンチンを入れてくれたら治ります！}

｢な！！｣

早苗が、後ろ手で身体を支え診察？を待っています。 マンコを晒し、頷きました。

祖母は父の後を追うように亡くなった。　生前父の遺品を畑で燃やしていた。 疎遠な叔母から伝え聞いた。
(私に渡せる物が何も無い)と残念がった叔母。
｢気持ちは繋がっていたから、｣と答えた。


我に帰った。 バレー部の部室。
(これ以上、されたら、持たない、早苗の口の中で爆発してしまって、唇におしっこと違う白い物資をかけてしまう。
検尿検査の時、尿蛋白の数値が高くて、再検査を命じられる連中に、女がいそうならば、｢あいつヤりゃ～がったな！｣と羨まれ、とても女がいそうでなければ、｢マスなんか、描いてんじゃねー！｣と先生にまで罵られ、今なら完全にハラスメント送りな男の生理。

{[ご・り・っ・ぱ]って言ったのよ、ふふっ}

｢ごりっぱ？｣

{そうよ、[ご立派！]}

チンチンをツンツンしていた早苗は、私の前に寝転がって両脚を掲げた。 (するっ)とショーツを脱いだ。

{へへっ、楽しみぃ～？}

足先を揃えて下に降ろすと、脱いで左手に持っていたショーツをまた両手掴んで、うっすらと生えている陰毛を隠す様にしている。

｢あ～あっ！｣

一瞬はっきり、ふわっとした毛糸の様に、逆三角形の型状に生えている下の毛を、白い壁で覆ってしまった。

{はぁ～ぃ！ 慌てない慌てない}

(一休さんかい！ 俺は、) からかわれ過ぎ。

{はぁい！座って～ お母さんが見せてあげるから、}

(な！)

固まった。 結構堪えた。 チンチンが一瞬縮まった。

{はははぁっ～ どぉしたのぉかなぁ～？ もしかして？ 図星だったぁ～っ？ あいつ(番長)が言ったのよ。 [あいつ<私>、お母んのしか知らねぇんじゃねぇ？ だから、教えてやれよ！]って、ウフッ、可愛いぃ}

(当たりだ、完全に負けてる、でも、お願いします！) 性欲には勝てない。