東京に帰って3日後
昼過ぎに遠藤美希からLINEが来た。

「佳子から連絡先聞きました。
旧姓 遠藤美希です。
覚えてくれてますか？
今は三谷美希です・・・

同窓会 楽しかったみたいですね
佳子が興奮して電話してきました笑
原田君がカッコイイって・・・
私も会いたかったな
私も参加したら良かった！

でも、原田君は東京に住んでるんですよね？
私は川崎に住んでます。
お忙しいと思いますけど
こっちに居る者同士 同窓会を開きませんか？
良かったら・・・

またお返事待ってます。」


仕事中だったが個人事業なのでそのまま電話した。
メールが来て誘われたのは嬉しいが、佳子との事を聞いてるのかどうかが気になったので
声が聞けるように電話をした。

美希は大学生の女の子と高校生の男の子で旦那は単身赴任をしているとの事で
夜でも外出できると言う。

アルバイトで個人病院の医療事務をしているので
木曜日と土日は休みで、それ以外は遅くても19時には終わってる。

東京 神奈川にいる同級生と数人連絡取れると言うが、まずは1度飲みに行こうと言うことになった。

翌週の木曜日にしようか？
と言ったが
今週の金曜日が良いと言うので
土地勘は無かったが美希が電車で3駅と言うので武蔵小杉で会う事にした。

週末で混んでて席が取れないのも嫌なのでネットで探して個室の居酒屋を予約した。

そのあと 一緒に風呂に入ってイチャつきながら話をした

佳子は記憶が飛んでたと言うが やった事や言った事は覚えてて
記憶が飛んだと言うよりも理性が飛んだ状態だった様だ。

浮気の経験はあるが、この10年は2～3ヶ月に1回ぐらい旦那とおざなりなSEXをするぐらいで
理性が飛ぶ様な経験は初めてと言う。

「いつもこんなSEXしてるの？」

と聞かれたが・・・
苦笑いするしかなかった。

風呂から出ると16時を過ぎていたが
ベッドの上でイチャつき 佳子がシャブるので勃起して もう一戦交えたが2発目の射精には至らず
佳子がイッたところで終えた。

18歳の頃だったら一晩で最大7発出来てたが・・・
20年の月日は重くのしかかってきた・・・

今晩は実家で過ごして明日帰ると言うと
帰る前に会いたいと言うので・・・

新大阪の駅の近くのシティホテルをデイユースして
「俺たち昼間っから間違いなく不倫カップルがSEXしてるって思われてるなぁ笑」
と笑い合った。

見送りにきたホームでは
「美希に原田君の連絡先教えるのどうしようかな・・・教えたくないな・・・」
と言うので佳子に任せた。

本命は遠藤美希だったが、佳子とこうなったら遠藤に会うのも気まずいし
むしろ連絡されても・・・
と思ってた。

こちらの攻撃の手を緩めると 俺の服を脱がしにかかって上半身に貪るようにキスをしてくる・・・

腹の辺りを舐めキスをしながらベルトを外してズボンを脱がし 勃起したボクサーパンツに頬ずりをしながら俺を見る・・・

目が合って無言でパンツのゴムに手をかけてモノを出す

「はぁ・・・」
と凝視しながら溜め息をつく

俺も最近では珍しく興奮しててフルボッキだ

竿から亀頭までを頬ずりしながら舐めてる佳子の手をとって立ち上がらせて壁に押し付けて
口の中を舐め回し片足を腕で抱えて亀頭を濡れた割れ目に擦りつける

「はふっ・・あっ・あっ・・・」

「佳子・・・」

「・・・んっ？」

「昨日 俺のこと好きやったって言ってたよな？」

「・・・うん・・言った・・・好き・・・」

「今は？」

「好き！・・・大好き！」

「ホンマか？・・・ヤリたいだけちゃうんか？ 俺じゃなくてもええんやろ？」

割れ目を亀頭で上下に擦って膣口を刺激する

「ちが・・違う・・・は・原田くんの事が・・・好き！ あっ・・・はぁっ・・ 大好き！ ずっと好き！」

「俺も・・・佳子の事・・・好きやで」
と言いながらゆっくり根元まで押し込んだ

「あっ・・ああぁ・・・あぁぁぁ・・・」

奥まで突き刺してグリグリと侵入し
佳子の体内を貪り掻き回したい気持ちをぶつけた

「ああぁ！好き！・好き・・・大好き！」

お互いに取り憑かれた様にキスなのか噛んでるのか分からない
繋がっただけでは足らない分を口から補う様に貪った

そのあと ベッドに移って30分ぐらい愛し合う間 佳子はうわごとの様に「好き」を繰り返して
最後は自ら「私の中に頂戴！」と叫ぶので中に出した・・・

しばらく そのまま繋がって佳子の身体にキスをしたり柔らかい胸を揉んでいたが、
ピクピク反応するが夢見心地みたいなので
モノが柔らかくなって抜けたので ソファーに座ってタバコに火を点けた。

タバコを吸い終わって消した頃
モゾモゾと起き上がってボォーとした感じで座った。

「私・・・えっ？・・・なに・・・」

キョロキョロしてソファーに座ってる俺を見つけて

「あっ・・・」
と言って また布団に顔を埋めてしまった・・・

「お目覚め？」
近寄ってベッドに腰掛けて髪を撫でると

「恥ずかしいっ」

「なにを今さら・・・」