同じ釣りが趣味の部下のゆうと飲みに行きいつも自分の家に連れていき家の竿やリール、しかけを二人でいじりながら飲みなおすことが多く、最近の若いのにしては付き合いがいいなと思っていて、少し前に飲んでまた釣具の話でもりあがりながらゆうが「新しいリールを買ったんで今からうちに来てくださいよ」と言い出した
自分は「今度の釣りの時でいいよ、遅いしいきなり行ってお前のとこの奥さんに悪いだろ」と言ったらゆうが嫁さんに電話をしだし「今からゴリ男さん連れていっていいかなー、そうそう、釣りの、わかったー」と電話を切り「いいみたいですよ、早く行きましょう!」と言い出した
自分は「いやいや、上司が行くと言ったら断りずらいことくらいわかるよ、行くとしてもまた早い時間に予定たててにしようよ」と言ったがいいからいいからと聞かず嫌な顔されたら嫌だなぁと思いながらついていくことに
そしてゆうの家につき嫁さんが出てきた
急いで風呂を済ませたのか髪はまだ濡れていてTシャツに膝丈のスカートだった
年は26らしい、童顔小柄で胸はBかCくらいか、くびれがあり尻はスカートでわからずだった
「こんな時間に本当に申し訳ないです、行かないといってもゆう君が行くと聞かずに…」というと「いつもお世話になっております」やらなんやらありがちな挨拶と会話をした
リビングに通されるとコップとビール、なにか急いで作ったであろうつまみが用意されていて本当に申し訳ない気持ちになった
「急なことでこんなものしか買えず」とシャンパンと赤と白のワインを渡すと「ワイン好きなんです」と言っていた
ゆうはあちこちドタバタして新しいリールを中心にあれこれリビングに広げ出した
嫁さんを交えて一緒に行った釣りの話や釣具を触りながら3人とも気づけばかなり飲んでいたようでシャンパン1本白ワイン1本とも空いていてビールもかなり空いていていた
嫁さんがトイレにたつとゆうソファにぐったり横になりいびきをかきだした
嫁さんの名前はあいさんだった
あいさんがトイレから戻るとキャミソールのワンピースのようなものに履き替えていた
ゆうはいつも飲むとこうなんですよね、といいながら自分の横の狭いところに座ってきた
かなり酔っているようで「ゴリ男さんって年の割にかなりがっちりしてるんですねぇ」と腕に手を絡ませてすりすりしてきた
「こんな可愛い奥さんいたら毎日たまらないでしょうね」と言うと「そんなことないですよ、会社の年下の女とLINEして浮気ますよ」と言い出した
そこまでは自分も知らなかった
「こんないい女いたら自分だったら毎日セックスしちゃうよ」
「ゴリ男さんのエッチってどんなの?激しそう」
「…してみる?」
「………うん、やばそう」
そしておおいびきをかいているゆうの横でキスをした
こいつは無呼吸症なんではないかと心配になるようないびきだった
つづきます